タキ9900など貨車入線 | ダイス・クエイドのブログ

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先日予約していたKATOの貨車が到着しました。

KATOのワムハチは既に6月に発売されていますが、送料の都合でタキ9900と同時注文していたので今月になっての同時入線となりました。

ワムハチは14両セットの購入も考えたのですが、実車も模型も屋根上が白っぽくなっていない方が馴染みがあるのと、カメラやパソコンでの出費が相次いだので14両セットから単品に変更しました。

両方とも、当鉄道の標準仕様の車間短縮ナックルカプラーに交換。




タキ9900ですが、以前模型店を探し回って前回生産分の日本石油輸送のみ確保済みでした。

(発売されてから数年経っていたのか、探すのにかなり苦労しました)

※ケースにスポンジが入っているのですが、メーカー出荷時から入っていたのか模型店が緩衝材として入れたのかは不明です。

そこで今回は欲しくても手に入らなかった日本石油のみを購入。
またマイクロエースのタキ9900の8両セット(2004年頃発売された旧製品)。

これを持っているので、それらと連結することを考えて1両だけの購入となりました。

 

メーカーが異なると違和感があるのでは? と思う人もいるかもしれませんので、一応マイクロエースとKATOのタキ9900を並べてみます。

▼上:マイクロエース 下:KATO

タンク貨車は生産時期によって、手すりや他細部に違いがあることが多いようなので、厳密な比較はできませんが、ディティールはどちらも大きな差は無いように感じます。河合商会のタキ35000のようにKATOより大柄で梯子や手すりが太い…ということも無いようです。

レール上で連結してみました。
▼左:マイクロエース 右:KATO

個人的には特に連結走らせても違和感は無いと思います。

 

またマイクロエースのタキ9900だけでなく、既にKATOから出ているタキ35000やタキ3000と並べたり、連結して楽しもうと思います。

今は明るめの塗装で、タキ1000とタキ43000で統一された感じのタンク車ですが、昔はこんな感じで黒くてごつい、様々な形式のタンク車が並んでいた……。

そんな光景を模型で再現できるのは嬉しい限りです。


一方のワム80000。
こちらは既に発売から2~3ヶ月経過しており今更ですが、一応旧製品と並べてみました。

▼左:旧製品 右:今回の製品


▼左:旧製品 右:今回の製品

旧製品に比べてスケールが見直されて、高さが少し低くなっています。旧製品は色こそ黒ではなく茶色ですが、何か背が高くてワラ1のようなシルエットでした。
スケールが見直されて、横から見た時の “細長い感じ” がリアルになったと思います。