広島支社キハ40系 – 前面幕と側面行先表示器

下関総合車両所新山口支所(広クチ)所属のキハ40系キハ40形・キハ47形は他地域の同系列車と異なり側面にLED式の行先表示器が設置されています。また、前面幕は種別のみが表示可能です。

前面種別幕

各列車に合わせた種別を表示します。

ただし、岩徳線での運用の際には白幕に設定されています。

国鉄書体タイプ

次の項目で紹介する3両以外の全ての車両がこのタイプです。

キハ47 9
キハ47 9
「普通」のみ白地黒文字であった。
(~2019年3月)

独自書体タイプ

現在は2013年に姫路鉄道部から転属してきたキハ40 2005,2034,2091 のみが装備しているタイプです。
キハ47 81(~2022年1月)など、かつて装備していたものの国鉄書体タイプに交換された車両も存在します。

側面LED式行先表示器

体質改善工事によって設置されました。表示色が赤色のみのタイプと、橙も表示可能なタイプがあります。
なお、キハ47 16 のみ何故か未だに設置されていません。

赤色のみのタイプ(気動車図鑑での表記:1)
赤と橙色を表示可能なタイプ(気動車図鑑での表記:2)

各車両の搭載タイプは こちらのキハ40系の箇所 をご覧ください。


ご覧いただきありがとうございました。

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