皆さん こんにちは。 緑の普通と言いますと、梅田ー北千里間の普通になります。 阪急電車では、神戸線 青、宝塚線 オレンジ、京都線 緑となっています。各線の運行標識板のうち 普通列車用には 路線カラーが反映されていました。 各線の普通のうち区間運転の普通には、行き先の下に三角形のマークが入りますが そこが各線の路線カラーになっています。

 京都線には、本線の他に 梅田駅から千里線の北千里駅まで直通で普通列車が運転されており この普通の運行標識板は、誤乗防止もかねてか全面緑で白文字となっていました。

 

1986年梅田駅 普通北千里行5302Fです。

 

普通北千里行5315F。 北千里行の普通列車には、8両編成と7両編成グループ両方が用いられています。

 

雪の降った梅田駅。 普通北千里行5306F。

 

中津駅にて 普通北千里行 5301F。

 

崇禅寺駅 普通梅田行5304F。 現在は、高架工事真っ只中の崇禅寺駅。 ホームは仮設になり柱が林立していますが、以前は、柴島高校の側道沿いに並木があり 緑多い雰囲気の駅でした。

 

同じく崇禅寺駅を発車した 普通北千里行 5311Fです。

白地以外の色を使った 運行標識板は、北千里行以外では、今津北線で 宝塚駅の高架工事期間中に運転された 西宮北口ー宝塚南口間の列車が 青地の運行標識板でしたが、定期的には、この北千里行が 唯一でした。

 

御覧頂きましてありがとうございました。