185系200番台「信州リレー号」のこと | 空の下、レールの上を人生と共に(JNR Forever)

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なつかしい人が はるかな日々が 時の流れこえて ほら めぐる旅路さ…

185系200番台の撮影会、5万円も払うなら私は家族で遠くへ行きますね。

 

現役時代に好きなだけ撮れた私は、幸せ者でした。

 

それは置いといて、185系200番台による快速「信州リレー号」をご記憶の方も少なくなったと思います。

 

1991(平成3)年3月16日ダイヤ改正で新設され、上越新幹線を高崎で受け、「あさま」以上に東京での滞在時間を拡大するメリットがありました。

 

3322M  信州リレー号 長野5:25→高崎7:32

300C  あさひ300号 高崎7:38→上野8:30

 

459C  とき459号 ※上野20:54→高崎21:46(東北・上越新幹線東京駅は1991年6月20日開業)

3379M  信州リレー号 高崎21:54→長野23:53


 

当時の「あさま」は

3002M  あさま2号   長野6:21→上野9:30

3035M  あさま35号 上野20:00→長野22:53

 

「あさま」より2時間程度東京での滞在時間が増えましたが、従来の発想にとらわれない意欲的な設定でもありました。

 

何より185系が長野への定期運用があったことも、特筆されます。

 

「信州リレー号」の写真は無く、185系200番台の写真も使い尽くしました。

 

失敗した「新幹線リレー号」の写真ですが、ヘッドマークが白飛びしている分、多少イメージが伝わると思います。

 

新幹線リレー号

185系200番台14連[高シマ]

1982.11.14 上野

 

※ダイヤは「JR時刻表」1991年3月号を参照しました。