【作ろう系】地方私鉄タイプ電車を作ってみる【GREENMAX】 | 日々轍ヲ邁ム哉〜鉄道とか色々な事

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日々轍ヲ邁ム哉(にちにちわだちをすすむなり)…毎日鉄道の事ばかり考えている私が、思い立った時に書き記すブログです。関西の鉄道ネタが多め。
毎日21時以降更新ですが、基本三日坊主な人間なので、更新が止まったらお察しくださいw

いつもご覧頂き誠にありがとうございます。
 
あっという間に9月になりました。月日が流れるのは早いものです…
色んな事に忙殺されながら日々を淡々と生きていますw
 
先日追加調達しましたGREEN MAXの「地方私鉄タイプ電車 2両セット」を組んでみました。
昨年1セット調達して2輌途中まで作成、先日3セットを調達して数日前に2輌作成しました。

 

多分本来は昭和20年代の運輸省規格形と、昭和30年代の日車標準車体なので、長野電鉄1000形(運輸省規格型)や松本電鉄10形(日車標準車体)など作成するとピッタリな感じですね。

 

セットの内容物はこんな感じです…

最近の製品は、嵌め込みガラスタイプなのが嬉しいですね。

 

さて、この本来を完全に無視して今後も含め4パターンを2種作成してみたいと思います。

 

 ・パンタ側貫通、パンタ無側貫通

 ・パンタ側貫通、パンタ無側非貫通

 ・パンタ側非貫通、パンタ無側貫通

 ・パンタ側非貫通、パンタ無側非貫通

 →これらを、運輸省規格形、日車標準車体で作成。

 

今回も作成過程を飛ばしてしまいましたが、車体、屋根、床下を組み上げて、仮にパンタと台車(一部予算不足により未調達)を乗せた状態こんな感じです。未塗装、屋根上機器が無いなど、まだまだ途中ですが…

 

□パンタ側
 

□非パンタ側

 

パターンによっては、前面の配管削りや、配管取り付けなども必要になってきますので、ちょっと手間がかかります。

※そんなこんなでちょっと時間がかかりそう…

現在のところ、すべてのパターンでパンタありのM車で考えています。

T車にする場合は、今年発売になったGREEN MAXのT車用の床下機器を調達する感じになりますね。もしT車を作る場合はこちらを使用してみようと思います。

電装解除車を想定(両運転台なのでこの方が自然かな?)するなら、屋根上のパンタ用の穴を塞いで、屋根上や前面配管はそのままでも面白いかもですね。工数の削減にもつながりますw

 

運輸省規格形の方は、片運転台や中間車も欲しいところですが、この両運転台車を改造するのも大変そうなので、グリーンマックスの20m級旧型国電の扉と一部窓を切り取って2扉の車体長17,000mmの車輌を作ろうと思います。基本的には1M1Tにしようと思いますので、こちらは全てT、Tcの想定で行こうかな。

※ちなみにこの両運転台車輌の実際の車体長も17,000mmになります。

 

日車標準車体の方は、丁度同じ車体長17,000mmである鉄コレの小田急2320形未塗装(パンタありM車)が2輌余っていますのでこちらと組ませてみるのも有りかもですね。またT車の方はGREEN MAXの小田急2200形で考えてみようかな…

 

□未塗装の鉄コレ 小田急2320形 パンタ有りM車

 

前回から10か月経って作成を再開していることを考えると、いつものことですが完成はいつになるかななんて思ったり…

 

今回はこの辺で。ありがとうございました。