多分本来は昭和20年代の運輸省規格形と、昭和30年代の日車標準車体なので、長野電鉄1000形(運輸省規格型)や松本電鉄10形(日車標準車体)など作成するとピッタリな感じですね。
セットの内容物はこんな感じです…
最近の製品は、嵌め込みガラスタイプなのが嬉しいですね。
さて、この本来を完全に無視して今後も含め4パターンを2種作成してみたいと思います。
・パンタ側貫通、パンタ無側貫通
・パンタ側貫通、パンタ無側非貫通
・パンタ側非貫通、パンタ無側貫通
・パンタ側非貫通、パンタ無側非貫通
→これらを、運輸省規格形、日車標準車体で作成。
今回も作成過程を飛ばしてしまいましたが、車体、屋根、床下を組み上げて、仮にパンタと台車(一部予算不足により未調達)を乗せた状態こんな感じです。未塗装、屋根上機器が無いなど、まだまだ途中ですが…
□非パンタ側
パターンによっては、前面の配管削りや、配管取り付けなども必要になってきますので、ちょっと手間がかかります。
※そんなこんなでちょっと時間がかかりそう…
現在のところ、すべてのパターンでパンタありのM車で考えています。
T車にする場合は、今年発売になったGREEN MAXのT車用の床下機器を調達する感じになりますね。もしT車を作る場合はこちらを使用してみようと思います。
電装解除車を想定(両運転台なのでこの方が自然かな?)するなら、屋根上のパンタ用の穴を塞いで、屋根上や前面配管はそのままでも面白いかもですね。工数の削減にもつながりますw
運輸省規格形の方は、片運転台や中間車も欲しいところですが、この両運転台車を改造するのも大変そうなので、グリーンマックスの20m級旧型国電の扉と一部窓を切り取って2扉の車体長17,000mmの車輌を作ろうと思います。基本的には1M1Tにしようと思いますので、こちらは全てT、Tcの想定で行こうかな。
※ちなみにこの両運転台車輌の実際の車体長も17,000mmになります。
日車標準車体の方は、丁度同じ車体長17,000mmである鉄コレの小田急2320形未塗装(パンタありM車)が2輌余っていますのでこちらと組ませてみるのも有りかもですね。またT車の方はGREEN MAXの小田急2200形で考えてみようかな…
□未塗装の鉄コレ 小田急2320形 パンタ有りM車
前回から10か月経って作成を再開していることを考えると、いつものことですが完成はいつになるかななんて思ったり…
今回はこの辺で。ありがとうございました。