EF66走らせて楽しむ | 俺の鉄路(テツドウ)!

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ドゥウグゥゥラマァグゥルウァァッッ!!!


前回は酔った勢いで書いたので今回は微酔いなうちに書いておきます。


TOMIX 
EF66 20スーパーライナー塗装


他所ではボテッとしたフォルムとか酷評されていますが、、、

私もそう思います(笑)
子供の頃はこの兄弟品番の国鉄色Nゲージとプラレールを持ってましたが、子供心に「プラレールの車体を細長くしただけの玩具」と感じていた。

「 じゃあ何でテメエはそんな玩具を未だに持ってんの?www」

これは仕方ないんですよ。だって今、この塗装の66発売してるのTOMIXしかないんですもん。
KATOから出たら即座に買い換えます。


そんなEF66 20の走行シーン
しっかりメンテしてますからそれはそれはよく走ります。




KATO EF66 0番台
細かい造形では現行TOMIXに負けますが、塗装はしっかりしています。違う言い方をすればそこしかTOMIXに勝る点がないかも。

リニューアル後のTOMIX EF66は飾り帯の部分も歪ながら凹凸それぞれ塗り分けしてますし、細かな箇所の再現に努力しているのが前回モデルからも分かりました。しかし、KATO程の精密塗装技術が無いのか、そうした拘りも仕上げの塗装で全ておじゃん。

加えて。
私が最も意外だったのが今回のTOMIX 66 27の塗装と明らかなエラーに対して寛容な方が多かった事でした。数千円で買った物がそんな物でも気にしない気持ちの余裕は私も見習いたいなと思いました。私なら発狂して車両ボコボコにしてましたよ絶対(笑)




EF66
国鉄が1960年代に開発した高速貨物牽引に特化した直流電気機関車です。

このEF66何が凄いかと言えば
当時の国鉄直流主力機EF65(画像右側:定格3494ps)に対して、定格5843psと約2400psも出力が上がった点。更にEF66は牽引力特化の強界磁状態でもEF65より凡そ10km/h以上速く走れる性能を有していました。
更に凄いのはそれだけのパワーを発揮するにも関わらず車体はF級に留められたという事です。当時の技術力で開発行ったら恐らくH級(幻のEH20)になるんじゃなかろうかと思えるパワーを持つ機関車がなんとF級!私はEF66大大ダーイ好きな人ですけど(苦笑)、好きな理由はこの辺にあります。


KATOさんには是非ともEF66のバリ展を行って欲しいなと思った本日でした。


閲覧、
ありがとうございました