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https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/11/13/073712
ダラダラと増備し続けているユーロライナーですが、種車が安く入手できたので一両だけ増やしました。
いつもの加工方法は、よく切れるニッパーで少し余白を残して切りつつ、残りをヤスリで整えます。
これがウェーブの「ヤスリほう台2」です。貼って剥がせる粘着剤に紙やすりを貼り付け、削るものを台に固定し、レールに沿って動かします。
なかなか力の入れ方次第で片削れしてしまうので、塩梅が難しいです。合わないところは結局ヤスリスティックで整えることになります。ただ、大雑把に左右の長さと端面の垂直が出るだけでも作業スピードが大幅アップです。
窓ガラスを長めに残し、ここを糊代にしてGボンドで固定します。今回(上写真の左)窓枠を細く残した割に切りつなぎ端面に隙間があるので、とてもカッコ悪くなってしまいました。前回(上写真右側)のような切り位置にしたほうがよいです。
ここまで来ると7両作った方が良いのですが、とりあえず5両と6両は印象がだいぶ違います。昭和世代にとって(自分だけ?)、Nゲージのブックケースが満杯になる6-7連は「ホントはもっと長いかも知れない長い編成を模型的に最適両数にしたもの」で、小さいケースなどに入れる5連以下は「短い編成」なのです。
当鉄道のユーロもついに「長い編成」の仲間入りです。これまで編成成立のために多用されていたBトレ純正品の14系ユーロピアも、かなり出番が減ることでしょう。
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