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今日はNゲージ鉄道模型、郵便車スユ13 2038(KATO)が増備となりました。先日スユ15 2001を増備したばっかりなんですが...😅。今回はボディーのみ新調しましたが他はまたもあり合わせパーツを使っての製作、スユ15 2001も少し絡みます😁。
増備となったスユ13 2038です。実は先日作ったばかりのスユ15 2001ボディーを早くも移植、再改番しています。車番インレタの位置が左にズレちゃっていたのを修正しました😁。
何でこうなったか?というと..奥が上リンク記事のスユ15 2001です。全てあり合わせで、オユ12(スユ13)のボディーに旧客荷物車(マニ36か37?)の床下を合わせ、機器配置が異なるので全部削り落としてから貼って行く ということをやりました。ここで写真下、同じ旧客荷物車の床下パーツがもう1つ発見されていたんです。もう1両行けるやん..😅。
そこでボディーだけ1つ購入、スユ15 2001のものです。車番や表記がしっかり入っているでしょうからそのまま使用できる..上リンク記事で使ったボディーが余るので最改番してスユ13に仕立て直そう と考えました。
早速作業開始..旧客荷物の床下機器をバッサリカットし、空いた穴をプラ板で埋めたところです。集電板やウェイトが入らない状態で保管されていたのでパーツケースから見つけ出して来ました。
スユ13の台車はTR50(一部TR200)、写真の台車=KATOのマニ50に付いていたものを使います。以前書きました↓がTR230の筈なのにコロ軸表現が無く見た目は殆どTR50..マニ50は全車50系客車のTR230へ換装し沢山余っているので活用します。ビス止めの床下にスナップオンタイプの台車んですが、矢印の2箇所突起を落としてやります。右は施工前、僅かですがカットされているのがお分かりいただけるかと😁。この後右の台車にも施工し、台車マウントカプラーも切り落とせば..
スナップオン台車をビス止めで使用できます😁。上記突起カットをやらないと左右振れの動作が硬くなります。カプラーはお決まりのMicro Trains No.1025を使いました。
こうしてマニ50の台車をTR50として使います😅。所属表記は 盛アオ です。インレタを入れ直しました。
荷物列車の構成見直しで盛アオ車が必要になり..’82年頃の青森所属郵便車はスユ13が3両だけだったらしい..その3両の中から車番を選びました。スハフ42、オユ12、マニ36、ワサフ8800(所属表記)と4種のインレタ文字をとっかえひっかえして・スユ13 2038を表現、なかなか骨の折れる作業でした😅。
床下機器はこんな感じ..切り貼り車は見た目良くないですが、横から見る分にはそこそこになると思う😅..一番下、既存車スユ13 2029(10-898)に合わせて貼って行ったのが真ん中のスユ13 2038です。一番上はスユ15 2001、書籍の写真を頼りにこんな感じかな~で貼りましたが、スユ13とは随分違っていたようです😁。
こうして床下切り貼り作戦2両目となったスユ13 2038、早速荷物列車に連結です。
右奥に半分見えているの客車6両目がスユ13、東北本線急荷35レ編成に使います。牽引機はED75 158(KATO 3075-2)、見直している編成構成についてはまた改めて書きたいと思います。
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