※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。
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小沢で小樽行きに乗車。次の銀山で交換のため早速5分ほど停車します。
①↓小樽方向(北)を望む。ここから隣の然別にかけて下り勾配になります。この辺りがサミットになっているので、駅は山の中の雰囲気です。
②↓上写真右後ろを望む。駅周辺はなにもなく、長い坂を下った先を通る道道沿い(写真左奥)に集落があります。駅から道道まで1㎞ほどあります。小中学校があるのでそれなりの集落のようですよ。
③↓倶知安方向(南)を望む。こちらはさらに山深い雰囲気です。こちらも隣の小沢にかけて下り勾配が続きます。
④↓倶知安方から構内を望む。右の1番線ホーム中ほどには無人化後に建てられた待合室があります。待合室の右あたりから集落への下り坂がまっすぐ伸びています。
⑤↓待合室のあるホームは砂利敷きです。なんか北海道の駅って感じがする~(?)。隣(左)の2番線ホームには山の斜面が迫っていて、もちろん建物などはありません。
⑥↓こちらの発車時刻の1~2分前に倶知安行きが到着。おかげで安心して撮ることができました。
銀山を出た列車は長い下り坂をスーッと下っていきます。平地に下りても大きな集落は現れず、そのまま然別に到着。
然別駅は北東~南西(だいたい南北)方向に伸びる駅です。
↗仁木(小樽)
↙銀山(長万部)
1日乗降客数=26人(2014年度)
観察時の状況:平日、昼
~駅構内~
⑦↓乗車して来た列車を見送ろうと(1番線)ホーム端に行くと立派な貨物ホーム跡がありました。然別駅の貨物取扱い廃止は50年前ですが随分とガッツリ残っていますね。
⑧↓1番線ホーム中ほどから小樽方向(北)を望む。ホームは互い違いの配置で、2番線は右奥にあります。こちらも銀山駅同様、無人化後に建てられた待合室が1番線の中ほどにあります。
⑨↓上写真右後ろを望む。線路沿いには背の高い木が並んでいます。鉄道林でしょうか。
⑩↓2番線から1番線を望む。左奥に伸びる線路の先には雪山がそびえます。なかなか画になる風景ですねぇ。
~駅東側~
⑪↓北東を望む。構内踏切の先に未舗装の道が伸びています。公式の出入口ではないでしょうが、無人駅なのでここから出入口しても問題ないでしょう。といってもこちら側にある建物は一軒のみ。
~駅西側~
⑫↓駅正面を望む。目の前には舗装されてない駅前広場?があります。正面には山がそびえ、その手前を道道が通っています。
⑬↓上写真左奥から駅を望む。右奥の三角屋根が駅待合室。その右は駐輪場でしょう。駅前ではコープの移動販売車が休憩中のようでした。これからの過疎地ではかかせないものになっていくでしょう。
⑭↓駅前を通る道道を北東に望む。それなりに建物はあるように見えますが、すぐ先で左から山が迫ってくるので途切れます。
⑮↓上写真背後を望む。こちら側も建物があるのは駅近くのみです。
⑯↓上写真左奥の建物には簡易郵便局と商店が同居しています。素晴らしい佇まいですねぇ。
⑰↓郵便局の斜向かいには公民館的な大きめな建物があります。背後に迫る山の緑で赤い屋根が映えます。
⑱↓こんな好ましい佇まいの消防倉庫とやぐらもありました。小さい集落ながら魅力的な建物がたくさんですねぇ。
⑲↓駅の南にある橋で線路と川を一気に渡ります。
⑳↓北を望む。然別駅の配線がよくわかります。きれいなY字分岐ですねぇ。
㉑↓上写真背後を望む。線路と道道は川と山に挟まれた狭いスペースを通ります。
㉒↓上写真左を流れる余市川を南に望む。左を国道、右を線路(函館本線)が通っていますが、川の両側に木が並んでいるので人工物は視界に入りません。
次の列車は1時間後なので、川を渡って別の手段で次の駅に移動します。
つづく
14年前の今日はこんなことをしてました!