皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先日より12系や14系といった青い客車の特に中間部のボディマウントナックルカプラー化をトライしていました。色々試行錯誤していましたが、続いてTomix車の加工にもトライしたのでご紹介したいと思います。

 

 

↑以前Tomix製14系客車のボディマウントナックルカプラーは実施していました。「海峡」用の整備の際です。

 

この時は、スハネフ14ナックルカプラーを利用し、Tomix製床下の干渉部を削り、ビス止めしていました。

 

↑ナックルカプラーの爪の部分が床板と干渉するので、床板の一部を削ってからビス止めしていました。

 

↑こんな感じですね。

 

これ自体は特に問題ない出来なのですが、床板を削るのが結構面倒です。

 

↑トイレタンクを付けたいのですが、ナックルカプラーセットの方がホルダー部の寸法が大きいのでトイレタンクを削らないと取り付けできません。

 

そのため結構手間がかかっておりました。今回は手持ちのパーツ有効活用も兼ねて加工にトライします。

 

 

↑Tomix製の汎用TNである0374です。通常客車のTN化にはこのパーツが推奨されています。

 

このパーツは比較的安定して供給されていますので、これをうまく活用することを模索します。

 

↑バラしてみました。TNは気動車で多く使っているのでおなじみのパーツです。

 

↑中にはTNカプラーを伸縮機構をもって首振りさせるためいろいろなガイド等があります。これらを削ればナックルカプラーが入るかな。

 

↑おなじみEF66ナックルカプラーです。KATO製伸縮密自連カプラーにナックルを仕込む際も同じですが、カプラー根元部で上下方向に太くなっている個所を、平らに削ります。

 

↑このように削りました。

 

↑TNベース部内部も突起等をすべて削ります。

 

↑いったんこの状態で蓋をします。

 

↑先ほど削ったナックルカプラーをとりあえず差してみました。ちゃんと入ることを確認します。

 

↑この状態でTNのベース部分を車体に取り付けます。

 

↑先ほど削ったナックルカプラーを差します。問題なさそうです。

 

↑まだナックルカプラーを固定していないので出の長さは調整可能です。

 

さて、ではこのナックルカプラーを固定することにします。

 

↑見づらいですが、ナックルカプラーの芯用に穴を開けました。

 

↑Φ0.88mmのプラ棒を挿して固定しました。

 

↑裏から見るとこのあたりの位置です。裏にはパーツ番号のような刻印があるので、この数字の並びからセンターを割り出して穴を開けました。

 

↑プラ棒の飛び出ている部分は接着剤が固着してからカットしました。

 

↑これでベース側の加工は終わりです。

 

↑試しにナックルカプラーをセットしてみました。問題なさそうです。

 

↑蓋をしてみました。問題なく首振りしますが、バネ機構が無いのでまっすぐ前を向かず、しかもナックル部が開いたままです。

 

↑こんな感じでプラ板で板バネ機構を付けたいのですが、固定する箇所が無くなかなか難しいです。

 

↑TNのベース+ナックルカプラーを組み立てて、帯状に切ったプラ板を挿してみました。こうするとバネ機構が生まれますが、プラ帯板を固定する箇所がありません。瞬接を使う手もありますが、耐久性や保守性でちょっと微妙ですね。

 

↑そのため、このプラ板バネを押さえるため、プラ丸棒をベース部に挿して固定することを試みました。

 

↑そのため、ベース部に穴を開けてプラ帯板固定用のプラ丸棒を固定しました。

 

↑完成です。元がTNなので、車両への取り付けはポン付けするだけで非常に簡単です。

 

↑芯棒等が白色なので目立ちますね。後で黒を吹けば目立たなくなるかな。

 

↑連結させてみました。問題なさそうです。車間が若干広い気もしますが、先日試した通り、車体固定式のBMナックルを装備する場合、伸縮機構が無いのであまり車間を詰めるとカーブで車体同士が干渉してしまいます。そのためこのくらいが丁度よいでしょうかね。

 

さて、ということで今回はTNのBMナックル化にトライしました。TNのホルダー内部を削って平滑化して芯棒付けてナックルカプラーを挿すあたりまでは良いのですが、板バネの設置に工夫がいるのが面倒ですね…。しかしバネなしだとカプラーが開いて走行開放してしまいますし…。この感じですとおとなしくKATO製のスハネフ14ナックルカプラーを付けた方が楽かもしれませんね…。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!