盛夏の北条鉄道 3 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

終着 北条町駅まであとひと駅の播磨横田駅。

駅前に広い無料駐車場があり、パーク&ライドには都合が良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

うだるような暑さの中、北条町駅に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

留置線には、フラワ2000-2が。暑いので熱がこもらないようドアというドアを開放して風を入れていました。フラワ2000-1の後に運用に入るのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もと三木鉄道のフラワ2000-3は、整備場にいました。

五能線から来た人気者のキハ40は、検修庫内にいるらしく姿は拝めませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

すぐに折り返しの列車には乗らず、悠々とフリー切符を購入後、炎天下、旧街道を徘徊しました。

次の列車は1時間後なので、片道25分を見込んだ範囲をブラつき、住吉神社へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

風格のある古刹です。

北条町は京都から丹波への街道があり、今となっては町の規模の割には広大な神社仏閣が多いです。山陽道に鉄道が走るようになると物流は山陽本線にシフトし、急激に勢力が弱まっていったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

神社はあまり参拝客が入り込まない裏側へ入ると、面白そうな景観に出会えます。

渡り廊下や縁側、坪庭に惹かれます。鉄骨造りの割と新しい渡り廊下でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで池の水が澄んでいれば抜群でしたが…コシアキトンボがずっとパトロール飛行をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

神社の裏側にあった中学校のポプラ。弱い風にもワラワラと葉がそよぐポプラの巨樹を見るのは清々しいです。

次の列車に乗るにはタイムリミットはここまでです。駅に戻ります。