初秋の芸備線 実りの秋  | ぼんご太郎 撮影記

ぼんご太郎 撮影記

のんびりと地元のローカル線を撮影しております
更新もゆっくり気の向くまま

8月28日(日) 久しぶりに芸備線に出かけてみました

 

  道路わきの温度計は、早朝15℃ 湿度も低く

  鳴く虫の声は秋の虫たちの合唱ばかり

  私の住む南部ではもう少しツクツクボウシもがんばってる

  県北は、もはや黄金色

  中にはもう稲刈り風景も

  聞けば、猛暑酷暑で稲の生育が例年以上に早いとか

  空梅雨明け後の豪雨で倒れた稲も多かった

  今年は台風が来てないから、紅葉が映えるのでは?と

  期待してます

 

   新見発ー備後落合行 始発便=午前中最終便

   かつては製鉄業で栄えた集落の駅に

   単行列車がやって来ました

   

      東城~備後落合間は地形の関係上

   列車は徐行区間が多いので、少し追いかけて

   再び撮影 黄金色に囲まれた鉄路を走り抜けます

      返し便 備後落合発ー新見行

  うっそうと茂る緑のトンネルを幾度もくぐって

  単行列車は走ります

  顔を出すと黄金色の田んぼがお出迎え

 

           後ろ姿をパチリ

     本当に今年は雑草の生えっぷりがすごい

どこでも田んぼの畔で草刈り機を回す姿を何度も見かけました

鎮守様へ向かう木々に挟まれながら列車は

消えていきました

 

        続く