諸々忙しくて、日付が少しあとになりました。
西暦2000年、20世紀の終わりの夏の旅、大阪発新潟行、いわゆる「新潟雷鳥」がまだ走っていました。
貫通型のクハ481-200は485系でも比較的初期の車両ですが、今思うと西暦2000年に日本海縦貫線を走っていたか、という思いです。
4044M 特急 雷鳥44号
485系9連 クハ481-261[新カヌ]
当時の写真を振り返ると、この日の「雷鳥44号」は両端がクハ481-200でした。
同
以上2点
2000.8.25 新潟
クハ481-200が登場した1972(昭和47)年10月2日ダイヤ改正の頃は、「白鳥」などでも分割併合の構想があったようです。
日本海縦貫線で貫通扉が使われることはなく、485系本来の用途とは異なる「くろしお」転配で、ようやく貫通扉が使われた覚えがあります。
485系「くろしお」も短期間に終わり、すぐに「北近畿」に転用されたのは国鉄最後の「61.11」ダイヤ改正でした。