皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

2022年上期はTomixさんからED79再販やED76 550発売に合わせて快速「海峡」シリーズとして50系5000番代と14系500番代が発売されておりました。「海峡」は道内在住時代に帰省時よくお世話になりましたので思わず購入しておりました。そして14系にチョイハマりしてしまいました。

 

8月には「はまなす」「まりも」「八甲田」が入線しましたのでまずはこれらをサラリと見てみたいと思います。

 

 

↑8月19日に届いておりました「はまなす」です。○○オクで基本+増結10両で20Kほどでやっと落札できましたが、よく見ると定価が約18K、消費税入れるとほぼ定価と同じくらいでした。Tomix製のHG気動車で高いものでは1両で10Kくらいになったりしますので、それと比べるとおトク感がします。

 

↑増結を含めると、寝台車3両と座席車7両の10両のようです。

 

↑真ん中の3両が増結セットで、両側が基本セットです。いろんな車両が入っているようです。

 

↑まずはこちら。おなじみのスハネフ14 550ですね。北海道にはスハネフ14 500が8両存在しましたが「利尻」「大雪」「まりも」に使用すると「はまなす」用が足りず、やむなくオハネフ25を2両改造して誕生しました。切折妻のスハネフ14というとスハネフ15か!?と思ってしまいますが道内で形式数を増やしたくなかったのでしょうか、スハネフ14 550になっていましたね。

 

↑こちらはオハネ25です。北斗星と共用になっていました。大窓の0番代となっています。

 

こちらは増結用のオハネフ25です。増結専用ということで車掌室側にも幌が付いています。愛称幕は白地のままとなっています。

 

寝台車は昇降はしごが付いた製品になっていますね。

 

↑こちらも増結セットからで、スハフ14です。こちらも幌が付いていますがこれは取り外し可能のようです。こちらも愛称幕は白地のままとなっています。

 

↑こちらも増結セットからで、通常のオハ14になります。基本セットのオハ14はすべて特殊用途車なので普通のオハ14はこの車のみになります。

 

↑こちらは基本セットのスハフ14のうちの1両です。こちらは編成中間に入る車という事で、伸縮密自連カプラーが付いています。時代設定柄、縦といが付いた姿がちゃんと再現されています。

 

↑そしてこちらはこのセットの目玉となるオハ14「のびのびカーペット」です。通路側は片側のドアと1部窓が埋められたくらいで比較的原形を保っていますが、居室側は定員を増やすために一部2段化された仕様のため窓配置が特殊なものになっています。これは編成中でアクセントになりますね。

 

↑そして残り2両のオハ14はグリーン車のシートを付けた「ドリームカー」となります。もとは「まりも」で使用されていたものですが、同列車のキハ183系化で「はまなす」に転用されました。その際に側面下部にあった「ドリームカー」の大きなロゴが無くなりドア脇上部に小さな表記のみとなったのはちょっと残念な気もします。

内装のシートは専用品が用意されているようです。

 

↑そして編成端のスハフ14です。前述のスハフ14とほぼ同じですが、こちらは編成端で機関車と連結することを考慮してアーノルドカプラーとなっています。

 

 

さて、見どころ満載の「はまなす」編成でしたね。こちらも連結器は中間部は全て伸縮密自連カプラー、編成両端はBMアーノルドカプラーになっていますので、ナックルカプラーに統一したいと思います。先日伸縮密自連をナックル化する技を試みていましたが意外とカプラー長を調整するのが難しく、しかも面倒なのでキハ58系ナックルカプラーセットを使おうかな。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!