2011年に全面改良され「意外と短い車体長」のフレーズで話題を呼んだカトーのNゲージEF65 1000後期形(品番3061-1)。このブログでも発売時に取り上げましたが、旧製品よりも実車の雰囲気が出て、愛好家からもおおむね高評価だったように思います。ただ、スカスカで貧相なフォントのナンバープレートだけは残念がる声が聞かれていました。

 

 

このナンバー、実車もエッチングプレートで視認性が悪いため、私は気になりながらも放置していましたが、ASSYパーツが出て後続製品並みのフォントに改良されたと聞いたので、このたび取り寄せて交換してみました。

 

 

今回取り寄せたASSYパーツ。製品と同じ1093、1095、1100、1103が入っています

 

 

2011年発売のEF65PF(3061-1)を正面から。スカスカなナンバープレートのフォントがやや気になっていました…

 

 

側面のナンバープレートは遠目では正面ほど気にならないような…

 

 

従来のナンバー(写真上)とASSYパーツのナンバー(同下)を裏面から。形が異なっていてどうかな…と思いましたが、問題なく取付けられました

 

 

新しいナンバープレート取り付け後の正面。後年購入したJR仕様(3061-2)と同じ雰囲気になりました

 

側面も見比べると引き締まったようです

 

 

 

サードパーティー製には及びませんが、見栄えは良くなりました。余ったナンバープレートには思い出深い1100号機もあるので、購入後そのまま眠らせてあるTOMIX製品に転用(サイズは微妙に違いますが)しようかと思います。

 

 

 

※姉妹ブログでは、国鉄末期~JR初期の鉄道を振り返っています