下灘界隈ではひときわ立派な「黒い日本家屋」ですが、お庭がどうなっているかは死角になっていてよくみえません。幸い、家の裏側の様子は隣の丘からみることができます。この丘、立入禁止にはなっていなかったのですが、もし入ってはいけないところだったらすみません。砂防ダム建設のときに整備された場所のようで、ひょっとしたら津波のときはここに逃げろ、ということになっているのかもしれません。

 

ここは家屋を固着しちゃうとほとんど見えなくなる場所なのですが、全く作らないのも気になるので、ちょっと手抜き気味に、それらしく仕立てました。

 

中庭(裏庭?)は、ほとんど様子がわからないので、想像で作ります。

 

家屋の裏手から中庭に降りるところに縁台を作りましたが、全くの想像なので、詳しくは紹介しません。

 

1つ学んだことなのですが、Nゲージで模型化する際、板の隙間は若干デフォルメして広めにしないと、せっかくの隙間が接着剤や塗料で埋まってわからなくなってしまいます。スミ入れやらドライブラシやらでリカバリーしようとしたのですが、ダメでした。どっちみちよく見えない部分なので、これでよしとしますが…。

 

木工ボンドをたっぷり塗ります。

 

ベースに貼り付けました。