駄洒落ですね。

それはさておき。

久々に更新してるのは、これの忘備録が書きたくなり。

 

ちなみにこのブログ上に14系の記事は多少ある様で。

 

うちの14系寝台車ってNゲージしかないんです。

しかも、見ての通りTOMIXオホーツク用だけ。純粋な14系寝台客車ってないんです。

まあでも、今回これを書こうとしてるのは、おおむね大雪(まりももアリか)にしようとしてるので、これでいいんです。

(この大雪は令和の大雪ではありませんよ。夜行時代の大雪ですよ)

 

何をどう書くか。

1.種車がない。

純粋な国鉄14系寝台車って今新品はおろか中古ですらほぼ手に入りません。

JR北陸用のものだと、北海道型に改造するにはあちこち違うので。そもそも単品で売ってないしTOMIXは高いし。

で、この写真は何をしてるのかといえば、お値段は置いといて、24系で代用できないかな?と。

オハネフ24を流用すれば、外観の基本形状は同じですし。

 

スハネフ14−0とオハネフ24−0の違い。

a.エンジンの有無。

b.寝台側裾にエンジン吸気口(これは大雪の後半の仕様にすれば要らない)

c.緩急室屋根に排気管がくる都合上、AU76クーラーの位置が、少し前位にずれてる。

(スハネフのクーラー用底屋根部は、後位端から1220mmの位置になる。詳細はピクトリアルの14系を見て)

d.言うまでもなく前位角にある誘導用手すりは、14系なので角にある。

 

これにプラスで、500番台として。

e.客用ドアは引戸(引戸にすると、ドア上の寝台等級表示窓が雨樋直下まで持ち上がります)。

f.3位側(山側後位)ドア下にある外気導入用のルーバーは、裾から腰に移動している。

g.大雪の後半の仕様は、客用ドア横に剥き出しの縦雨樋が追加。

h.トイレ窓は車両により後位側のものが埋められていたりそのままだったり。

などなどあちこち違うと。

 

で、あけぼの用の24型を出してきて。

どこをどういじると簡単にできるかな?など。

 

先ほどのピクトリアル、と24型とNの14−500型。

あーでもねーこーでもねーと。

 

??

オハネ24と書かれていますが、オハネ14でも手すり以外同じです。

ちなみに小高の紙キットです。HOに移籍した初期の頃にヤフオクあたりで買ったのかなぁ??

入手経路は覚えてないです。途中までやって10年は熟成してるはず。久々にみたら、意外にちょっと手を加えれば精密化できるか?なんて思ったりして。

 

で、これをどうする気か?

向きを変えて写真撮ってます。

 

 

今度は底部。

こいつをスハネフに改造しようか?なんて考えてみたり。

 

後位(客用ドア側です)に緩急室が付くので、とりあえずクーラーをひっぺがじ。

ここで、あらゆる妄想をしてました。

で、この時点で、オハネフ24を2両、オハネフ25(北斗星)を1両。

出してきてますねぇ。

 

何をしてるのかといえば。

2.何を種車にするか?

 

A.オハネフ24(TOMIX)をベースにして、スハネフにするのにエンジン載せて、クーラーずらして、引戸にして、引戸脇のルーバー移動して?

(エンジン吸気口は省略という方向で)

 

B.オハネフ25(KATO北斗星)をベースにして、窓を全部ずらして、エンジン載せて、クーラーずらしてAU76に載せ替えて、海側引戸ずらして・・・

あっ、海側(4位側)の引戸の向きが逆だ。

25を使う理由は、TOMIXの24型を使うより4割ほどお安く済むから。でもとんでもなく大改造。

 

C.小高の手持ちオハネを使う?

オハネフ24をベースにする場合にプラスして緩急室を作り込まないと。

でも、激安でできる。(緩急室だけ真鍮プレスを買う手もあるし。エコーにまだある)

 

D.それなら小高のオハネフ24キットを使ったら??

その手もなくはないが、お値段はKATOオハネフ25と似たような値段になるな。

キットが3000円くらいで、台車が2000円くらい。これならKATO改造の方がいいな。

 

何もTOMIXのスハネフ14が安く手に入ればなんてことはない話。

 

ちなみに、釧路の友人は、これをオハネフ25(KATO北斗星)の塗り替えだけで乗り切った。

すごいアイディア。ちなみによく見ないと一見わかりません。

窓配置がずれてるのと、エンジンが載ってないだけですから。

後で了承取って、その写真載せるかな。

 

とりあえず、今日の妄想はこの辺で。