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カテゴリ:旧型国電
旧型国電 クモハ40077:大糸線
快速 大糸線全通65周年号 運転 スカイブルーの旧型国電、大糸線の続きです。 今回が最終回となりますが、最後は両運形クモハ40です。 旧型国電が全国で終焉を迎え始めたころですが、両運形の旧型国電で旅客用となると、西のクモハ42、東のクモハ12など、まだその特性を発揮した車両が現役でいました。 一方、生産量数では一番多かった通勤型のクモハ40ですが、都市部に多くが存在していたためか、比較的に早く淘汰されてしまい、国府津の職員輸送用を除くとかなり希少になっていました。むしろ、飯田線に残っていたクモハ60(クモハ40の出力増強版)が5両も残っていたのは奇跡と言えるでしょう。 スカ色や茶色が一般的な両運形ですが、ことスカイブルーとなれば全国でも大糸線だけとなっていました。(その少し前までは、富山港線や大垣区にも配置されていました。) 昭和56年7月21日 信濃森上駅にて クモハ40077 大糸線の1日だけの撮影で最後に撮ったショットだったと思います。 先般ご紹介いたしましたクモハ60の編成の最後部はクモハ40だったんですね。あの鉄橋のアングルでは後部が撮影できませんでしたので、クモハ40が連結されていたことには気が付きませんでした。 大糸線には、ここでしか撮ることのできなかったノーシル・ノーヘッダーのクモハ60やクモハ54、2扉部分低屋根のクモハ43802や804、合いの子の唯一の低屋根改造車であるクモハ43810、最後の旧サロ45であるサハ45、そしてまた最後のサハ57と、希少な車両がいました。 終焉にあって、撮影も1日限りとなったために殆ど撮ることは叶いませんでしたが、希少であったこのクモハ40077だけでも撮ることができたのは幸いでした。 旧型国電 クモハ60:大糸線 旧型国電 クハ55:大糸線 旧型国電 クモハ54005:大糸線 キハ58系:急行「白馬」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.24 07:51:18
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