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今日はNゲージ鉄道模型、KATO EF63です。双頭故だいぶ出っ張っていた連結器を引っ込め、連結面間をリアルに詰める ということをやってみました。

 

EF63は横軽(横川-軽井沢間)最大66.7‰急勾配区間をサポートする補機専用の電気機関車でした。2両セットで横川方へ連結され、峠道を上り下りしました。今は新幹線に置き換わって廃止されています。模型はKATOの3057-1、少し古い製品ですが金属インレタ車番仕様です。転写は大変でしたが質感は非常にイイです😁。EF63 3EF63 12の2両が在籍しています。塗装が剥げていたパンタグラフを塗り直し、銀パン化した程度?に見えますが...

 

カプラーを引っ込めて連結面間を詰めています。

 

約1年前の記事↓にUpした写真、類似角度で撮影してみましたがだいぶ詰まりました😁。

 

 

弄る前はこんなに連結器が出っ張っていました。連結面間が拡がる訳です😅。

 

KATOナックルを差し込むピン緑矢印)に右上に写るMicro Trainsカプラー(No.2004 = No.2001のショートシャンク)をそのまま挿し込んでいたためです。青矢印の穴がピンを受ける構造でした。先日ロクサンを飯田線のクモニ13と並べた時に気になったのでカプラー引っ込めにトライ です😁。

 

先ず1枚上の青矢印、ピンの受け部をカットし、プラ板を接着して埋めました。結構高さがあり1.2mmと0.5mmの2枚を貼り付けています。カットしたピン受けよりだいぶ後方に1mmの穴を空けています。

 

空けた穴に同じMicro TrainsのNo.2004をビス止めしました。

 

手前が施工後、奥の未施工とだいぶ違います。

 

軽井沢方(2End側)も同じようにしていますが、双頭連結器がある分少し控えめの引っ込め方です。電車と直接連結できるよう密/自連の双頭連結器を備えていました。

 

2End側は控えめながら、1End側をガッツリ引っ込めたので連結面間距離はナナゴー重連とほぼ同等になりました。

 

私のレイアウトではKATOナックル/双頭連結器ではどうにも上手く運転出来ず..運転中に連結器外れが頻発しました。Micro Trains化をやってからは安定走行ですが双頭連結器製品が無いので密連の先端部を切り出してMicro Trainsに貼り付けで表現、自連専用で密連連結機能は喪失しています。本件以下記事に書いています↓。

 

 

機能は無いとはいえ、双頭の密連(矢印)が横を向いた状態での運転連結面間はリアルになったけど、カプラーが左右に振れた時に密連の頭がスカートと干渉して外れてしまわないか?が気になる所です。実際カプラーがめい一杯振れるとエアホース表現やスカートに当たります。

 

補機としての運転なので、単回以外は写真の489系など横軽を通過する編成と協調運転(模型ではDCCによる総括制御)をやります。完全には歩調が合わないのでカプラー部は小刻みに押されたり牽かれたりする筈、489系との連結面も詰まっていますがこれで運転して双頭が大丈夫?はこれから実績を作って行くことになります。

 

早速協調(総括制御)運転をやっていますが、カプラーの状態、DCC総括制御運転とも今の所問題は無さそうです😁。アレンジした双頭連結器を装備しているので連結面間が拡がっても止む無しと思っていましたが、詰めても意外と行けるのかも..今後に期待です。(私の所は最小半径R315mm、大半はR381以上、、レイアウトによると思います。)

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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