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今日はNゲージ鉄道模型、KATOキハ35系の話です。ちょっと気になっていた500番台改造車の屋根再塗装、ベンチレーター変更を中心に改番や保修もやっています。
KATO 6072,6073,6075-2、キハ30と35首都圏色で八高線で活躍した姿をイメージした5連を組んでいます。以下記事の時↓とは微妙に表情が変わったかと思います。(↓記事トップの写真と左右逆に並んでいます。)左が屋根を弄って改造した500番台車キハ35 527です。
編成中に2両入る500番台は箱型ベンチレーターが特徴、グロベンを外して取付穴を埋め、左右交互に穴を開けなおして箱型ベンチレーター化していました。が10年前、アトピーがヤバかった頃の施工でスプレー塗装をせず、エナメルの筆塗りだったのが気になっていました。今はスプレー塗装をやれるようになっているのでやり直します。ベンチレーターを外し、エナメル塗装を落としたところです。グレーは元製品の塗装が残ってる..
ベンチレーターも今まで使っていた左から右に交換します。実車にも縦スリット状の通風口が見られるので..何のパーツだか?忘れましたが😅、手持ちがありました。
左が先行でベンチレーター変更と屋根の再塗装(ニュートラルグレーのスプレー)をやったキハ30 503です。未施工のキハ35 527(右)に比べ塗りムラが無くなってスッキリしました。ここでキハ30 503のジャンパ栓パーツが1つ脱落しているのを発見..
補修しておきました。キハ30/35のものは使い切っているので代用パーツ、キハ58のものかな~?クリーム色でしたが..
朱色4号で塗装しています。編成中間に入る車両ですから目立たないんですけどね😅。
再び最初の写真ですが、左のキハ35 527はジャンパケーブル付の八王子方先頭車、右はケーブル無しの高崎方先頭車でキハ30、実車同様片側だけ妻面検査表記が印刷されています。折角綺麗に印刷されているので表記側を出したく連結していましたが..
高崎方先頭車に表記があるケースって写真を見返すと少なかったんです。連結方向はランダムだと思っていましたが意外でした😅。唯一表記アリで渡り板から車番を確認出来たのが写真のキハ30 78でした。
1992/10 八高線 金子-箱根ヶ崎 264D
そこで模型もキハ30 78に改番、入手したインレタを使用しました。
ライトはシールドビーム2灯ですが、2種類形状があります。実車写真に合わせて左から右へ交換します。メークアップパーツセットに入っていたクリーム色のパーツをシルバー塗装(スプレー)して使いました。
もう1つやりたかったのが渡り板の車番表記入れなんですが..右の(キハ)35 162のようにインレタに車番が収載されていれば何とかなるものの、30 78と35 527は収載がありませんでした。部分転写にトライしましたが、付近に凹凸が多い渡り板にこのサイズの数字1文字転写は厳しい..😅。失敗を繰り返すうちに7のインレタ数字が足りなくなってしまい、あえなくpendingです😞。なお、キハ35 162は編成中間に入ります。右のキハ35 527と共にシールドビーム1灯で記憶に残る車両なんですが、5両編成両端1灯車はちょっとワザとらしいよな~ と😁。
渡り板車番は入れられなかったものの😅、気になっていた500番台車の屋根、ようやく手を加えてスッキリしました😁。4階層の留置線へと帰って行きます。
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