2022年8月14日(日) 14時
六本木ヒルズアリーナ
15時開演のお姉さん組(1~3期&ドラフト1,2期)のライブを観に真夏の六本木に到着しました。
若い子組(4期、ドラフト2期以降)が12時開演で、両方応募してお姉さん組のみ当選。
この時は、じーなちゃんやなっちゃんの卒業発表前だったので、ライブ当日は2人を観れる最後の機会になりました。
コロナ前のサマステというと整理番号&オールスタンディング制で1回だけ入ったことがあり、
整理番号は中盤くらいでぎゅうぎゅう集団の真ん中付近でこの時期特有の蒸し暑さで体調がおかしくなった覚えがありました。
ただ今年はソーシャルディスタンスを取るためか?場内には椅子が設置され、
開演までの待ち時間は身体を休めることができてかなり助かりました。
ただ整理番号制は変わらずで、チケットを発券すると600番台。
750番が最大の番号でしたから、先月のツアーファイナルの夜公演並みの完敗ぶりでした。
無料で配布されるコーラを受け取り上手側から入場すると前方は当然、真ん中付近もぎっしり埋まり、
残ってるのは真ん中付近の下手側端か後方ながらも中央付近で観れる席しかありませんでした。
まずは後方付近に行ってみると意外とステージとの距離感は感じなかったので、通路側の座席に着席して15時に開演。
出演メンバー
今村麻莉愛、栗原紗英、神志那結衣、坂口理子、下野由貴、田中美久、外薗葉月、松岡菜摘、松岡はな、本村碧唯、矢吹奈子、山下エミリー
セットリストは以下の通り。
M01:ビーサンはなぜなくなるのか?
M02:早送りカレンダー
M03:12秒
M04:図々しさを貸してちょうだい
M05:ロマンティック病
M06波音のオルゴール
M07:Innocence
M08:夜空の月を飲み込もう
M09:突然 Do love me!
M10:最終ベルが鳴る
M11:シアターの女神
M12:Only today
M13:チャイムはLOVE SONG
M14:大人列車
M15:Green Flash
M16:誰よりも手を振ろう
開演してからは立って観るのはOKながら後方座席なので、開演前は終始腕組んで観ていようと思ったんですが、
開演して立って観ると、屋根はあるものの野外独特の解放感を感じれたので、
手拍子で盛り上げつつもM04とかM06、M08は多分初めて聴く楽曲でエモいセトリになると予告されていた通りの展開を感じました。
M07で手つな公演曲の『Innocence』が流れた瞬間に、身体が動き出し始めて久しぶりに振りコピしつつ、
その直後のMCでまだ公演曲をやるかもしれない予告があって、
とは言いつつも2曲くらいかな~と思って観ていたら、M10~M13まで4曲連続で公演曲を突っ込んできていて、
どうせ明確なレスなんて来ないので、通路側を取れて空いたスペースを生かしてM11~M13のサビは楽しく踊るなど意地でも盛り上げにいくメッセージを存分に味わって、想像以上に素敵な時間でした。
ベル公演→シア女公演→ただ恋公演→手つな公演とこれまでHKTの劇場公演で披露された公演から選曲されていて、
欲を言えばパジャドラ公演の『必殺テレポート』とか制服の芽公演の『アンテナ』を追加したら完璧だったかなと思います。
M14『大人列車』前のMCでは、先月までの全国ツアーと同じく奈子ちゃんから手拍子をお願いしたい旨のテンプレ曲振りがあって、
これで終演かと思ったら『Green Flash』で荒れた雰囲気を落ち着かせてから、『誰よりも手を振ろう』で平和的に終演。
終演への持って行き方も個人的には好みでした。
メンバーだと紗英ちゃんは2日前のパジャドラ公演では明るく染めていた髪色を暗色にしていて、
黒系統の方が優しい雰囲気を出せていて、個人的には暗めが良いなぁと思います。
あとは『波音のオルゴール』では28日に卒業する、じーなちゃんがずーっとこっちを見ている時間帯があって、
その眼差しの柔らかさが楽曲の雰囲気に合っていて今回のライブで一番印象に残った瞬間でした。