こんにちは。
今回は、S58年7~10月頃に撮影したと思われる「青梅・南武線EF15」の写真を載せてみましたのでご覧ください。
EF15137 拝島にて S58年7月頃
スノープラウとホイッスルカバーを取り付けた137号機、ED16たちと入れ替わるように甲府区から転属してきました。当時、立川機関区のEF15といえばスノープラウを持たない罐ばかりでしたので、この137号機は目立つ存在でした。この罐に、私が夢中になったのは言うまでもありません。(笑)後に198号機もスノープラウを付けることになりますが、この時点では137号機のみでした。
EF15137 拝島にて S58年7月頃
この137号機は、S32年度~S33年度第1次製造までのグループに入り、メーカーは東芝です。稲沢二、米原、長岡二、甲府、立川と渡り歩いてきました。精悍な面構えが堪らなくカッコいいですね。
EF15170 拝島にて S58年7月頃
日立製の170号機です。この機関車は最終グループに入りますので、正面窓および側面中央の固定窓3枚が製造当初よりHゴム支持となっています。その正面窓にはデフロスタが装備されていません。そして日立製の特徴ということで、正面ナンバーが僅かに左寄りに取り付けられています。
EF15199 拝島にて S58年7月頃
東洋+汽車製の199号機です。この機関車も最終グループに入ります。この199号機は屋根のモニター上に常磐線列車無線アンテナを装備していました。この写真ではちょっと見えませんね。
EF15136 拝島にて S58年7月頃
拝島の検修庫で何か検査中でしょうか。近代的な庫と旧形電機の組み合わせが、時代の移り変わりを感じさせてくれる様な気がします。今まで、縦位置の画像を載せようとすると何故か(?)横になってしまい、うまく載せられなかったんですけど、今回はうまくいったので載せてみました。
EF15136 拝島にて S58年10月頃
東芝製の136号機。この機関車もこの約4か月後には廃車となる運命にありました。
EF15137 立川にて S58年10月頃?
南武線ホームからのスナップです。137号機は勿論、ホキも、後ろの中央線201系も、すべてが懐かしいなぁ…。
EF15199 撮影地不明 S58年10月頃?
この後のネガが、八丁畷でEF58の荷物列車のコマになっていますので、順番からすると撮影地は恐らく尻手ではないかと推測します。
今回は以上です。最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。