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今日はNゲージ鉄道模型、先日入手したKATO飯田線80系電車に自作室内灯入れなど行いました。通常とちょっと違うやり方をしたところもあります。また早くも次なる飯田線車両、クモニ83 100とクモニ13も追加導入..(笑)。
室内灯の入った80系6連(KATO 10-1385 左)、そして新たに到着したクモニ83 100+クモニ13の2両セット(10-1182 右)です。ショップさんで新品が安めに出ていたので購入しました。写真右がクモニ83103、左と似た前面形状です。80系の郵便荷物車クモユニ81からの改造車だったようですね。DCC化が終わっていないので前尾灯点きっぱなし..です。
先に追加増備したクモニについて書いちゃいますと..旧型国電編成に連結する予定の荷物車両ですが、気になったのは車長が短い電動車クモニ13、DCC化などその他加工は何とかなりそう?の感触をつかみたくて先行導入しました😁。ん~、想像はしていましたが難易度Maxです😅😅。しかしヒントはあって..一見何の関係も無さそうですが奥に写るEF63(KATO 3057-1)のやり方を参考に出来そう..何とかなるかな~。カプラー周りの加工も計画しています。クモニ13って機関車であるEF63よりも微妙に車長が短いんですね😁。
80系の話に戻ります。先ず座席パーツにグレーのスプレー塗装をかけました。ライトグレー等を使うのが一般的ですが、古い車両の薄暗さを出そうとちょっと濃いめのニュートラルグレーです。製品は真っ青でしたが床まで一面青いっていうのは違和感なのでこうします。座席の青を残したい気もあったのですが、先頭車(左から1,4,6番目)、電動車(3番目)の座席表現が欠けていますので、ひとまずグレー1色とします。
右の中間車は座席表現をリアルに入れられるでしょうけど、左の先頭車はウエイトや消灯スイッチなどの関係で床が高い位置にあって座席表現が上方しか無い..青塗装を入れると変な感じになるんじゃないかな~、と思い止めました。
室内灯の入れ方は一工夫、テープLEDへ給電するためのボディー側集電銅板は通常車端部を這わせますが、今回は少し内側、乗降ドア窓と隣の窓の間に配置し、窓下でL字に曲げています。床下の集電銅板も倒すように曲げて上の銅板と接触する構造としました。テープLEDとブリッジダイオードの間に付けた抵抗は少し暗めを狙って2kΩとしました。
広めの幌に妻面窓があるので、車端を這わすと銅板が目立っちゃう..通勤電車などは車端を這わすしか無いんですが80系の場合はデッキ付きなので、デッキの壁表現部に銅板を這わせれば目立たないだろうと考えました。貫通ホロの奥の方に銅板が見えてますがグレー塗装をかけて金属色をマスクしています。
奥の方に曲がった集電板が見えますが、乗降ドア窓はシースルーです。
最初は銅板に塗装をかけていましたが、位置など調整の際に剥げちゃうので😅、グレーのシールを貼るように改めました。自作サボなどを作るシール用紙(材質は紙じゃなくポリエステルフィルム)にインクジェットプリンターでグレーのべた塗り印刷をかけたものを切り出して貼っています。これで耐久性が向上しました。
DCC基板はFL-12Nを入れ、ひとまずハンダ付け無しと以下記事↓に書いていましたが、結局ハンダ付けしました。使ってみるとやはり接触が怪しいのかな~?消灯しちゃうことがあったので。またFL-12で焼損事件を何度も経験していますから、オッカナビックリ使うよりはひと手間かけようと考えました😁。
ハンダ付けはFL-12基板搭載車全てにやっているので今やルーティンですが😁、FL-12Nは表裏どちらから見ても4か所の端子形状が同じに見えるので、間違えないように注意が必要と思います。写真はハンダ付けしたライト基板を裏返したところ、青い基板の←がある方が取り付けた時に下に来るように、矢印の向きが車端側に が正しい取付方向です。特に表裏を間違えると基板焼損になる可能性が高いです😅。
ジャンパ栓パーツも取付、ケーブル付(豊橋方)は予めケーブル部を黒く塗ってから切り出し、取り付けています。
6両全車少し暗めの室内灯が入りました。がまだまだ凝ろうを思っています。ひとまず運転は出来ますが作業を続けます。
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