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前回の続きです。
赤崎鍾乳洞に到着しました。
島の駅くるまどうからほど近い場所です。
入場料500円を支払い、中に入ります。
照明が少ないので、懐中電灯を渡されました。
内部はこのようになっています。
こちらは千枚田テーブルです。
小さな田が一か所にたくさん集まっていることから名付けられたようです。
足元は水たまりになっているので注意が必要です。
こちらの左側は幸福の門と言われています。
高さが低いので注意が必要です。
こちらは昇龍神社です。
ここ赤崎鍾乳洞では約800年前の人骨が発掘されたことから、この神社を守り神とし、無病息災を祈願しています。
このあたりが終点です。
折り返します。
与論島では貴重な雨でも楽しめる観光スポットです。
与論島はサンゴ礁が隆起してできた島です。
その大地が地下水によって侵食され、長い年月をかけて造り上げられた大自然の彫刻が見られました。
こちらは、故 森瑤子先生が眠る墓です。
作家・森瑤子さんは与論島を愛し、与論島の別荘で多くの作品を執筆され、この地で眠っています。
赤崎鍾乳洞からヨロン駅まで距離約10km、所要時間約20分でした。
天の川銀河鉄道本線 ヨロン駅です。
ヨロン島には鉄道は通っていませんが、「ヨロン駅」という名の駅のモニュメントがあります。駅構内には、5メートルばかりのレールの上に乗った車輪と駅名標、ゲートがあります。
与論島には国道も通っていませんが、鹿児島から沖縄まで国道58号線が海上を通っています。この海上の国道58号線を海上鉄道と考え、1979年にヨロン駅が建設されました。
レール、車輪は当時の鹿児島鉄道管理局から寄贈された本物です。
当時は、有村運送店にJR九州の代理店契約がされており、記念切符の発売がありました。
そして、その記念切符は実際に鹿児島駅で使用することが出来ました。
現在は記念切符の発売はありません。
いつの日か与論島に鉄道が出来、本物の駅ができるといいですね。
近くには海が見える展望台があったので、見てみました。
いい景色でした。
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
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