「京都電気鉄道 後期型」プラモデル組立 8 | レールは、こころをつなぐ道。

「京都電気鉄道 後期型」プラモデル組立 8

サブタイトル「京都市電 N1号電車 初期型 」プラモデル組立 8

 ※サブタイトルが有る理由は ⇒ こちら

 

前回の記事↓ ステップと救助網の取付

 

 

黒色塗装

あとは運転席の組み立てでほぼ組みあがるのだが、茶色の運転席は組み立てて車体に取り付ける前に車体と同時に塗装した方が楽なので、その他の塗装工程を考えて、まずは車台と屋根上のポールとポール掛け×2個を黒色塗装する事に。

 

動力装置と屋根にマスキングして黒を吹き付け

 

屋根側面は車体色と同じ白系塗装なので車体と接着

車台は、未塗装部は隠れるので、この状態で塗装終了!

 

 

運転席の組立

改造用パーツは、たて5cm×よこ9.5cm程度の中に!↓ 

今回は、 2.運転席・3.前照灯鏡面・4.前照灯リム 各2個を使用

残るは、治具を除き・(5.行先表示:使用しない)・6.飾り金具・7.ブレーキハンドル・11.手すり・12.13.窓保護パイプとなった。

 

運転席は二つ折りにして前照灯鏡面(下)を後ろから、前照灯リム(上)を前から接着する 前照灯鏡面パーツは左が裏、右が表

 

二つ折りにして桟と柱を瞬間接着剤で接着

 

桟が接着出来れば裾の補助パーツは不要なので切断

 

前照灯鏡面とリムは小さくて指に付いてどこかへ行ったりで…

以下の作業は全くのカンでの作業でした(笑)

 

小さくてよく見えない前照灯リムを、運転席の前照灯穴に通した爪楊枝をガイドとし、表から合わせて接着し、前照灯鏡面は裏表を間違えないように裏から合わせて接着する、って説明するのは簡単ですが、モノが軽すぎて瞬間接着剤滴下でも動くのでカッターナイフの刃で押さえて固定

左が表、右が裏

運転席は少し湾曲させておく、最終的には車台の曲線に合わせる。

柱の上端の飾り金具を90度車内側へ折り曲げて出来上がり

左端の柱がうまく1本に接着出来ていないが完成という事で!

 

つづく