おはようございます。


7月24日(日)に鹿児島本線 博多~門司港間で、特急「指宿のたまて箱」が運行されました。


「指宿のたまて箱」は指宿枕崎線 鹿児島中央~指宿間で運行されている特急列車です。


今回はJR九州が6月1日(水)から実施している福岡・熊本・鹿児島エリアを対象とした観光キャンペーンの企画として、博多発門司港行きの「指宿のたまて箱90号」、門司港発博多行きの「指宿のたまて箱91号」として、特別運行されました。


列車は全車指定席でしたが、指定席券を購入することができましたので、往復とも乗車しました。


「指宿のたまて箱」は7月21日(木)に鹿児島中央駅から大分駅まで、22日(金)は大分駅から博多駅までJR九州が企画したツアーの団体臨時列車として運行されており、また23日(土)には博多駅のホームに停車してのイベントが行われたため、車両は南福岡車両区竹下車両派出で留置されていました。


博多駅の2番線に、「指宿のたまて箱」が入線します。






博多駅のホームでは、博多駅長、鹿児島県PRキャラクターのぐりぶー、いぶすき菜の花大使が出席しての出発式が行われました。






列車は10:39、博多駅を発車しました。


車内では「指宿のたまて箱」の列車名の由来となっている、浦島太郎伝説の「乙姫さま」からノベルティが配布されました。




途中は小倉駅でのみ客扱いを行い、12:16、列車は終点の門司港駅に到着しました。












この日は日曜日で、D&S列車「36ぷらす3」の日曜日ルート「青の路」の運転日でした。


門司港駅では4番線に「指宿のたまて箱」が、5番線に「36ぷらす3」が停車し、2つのD&S列車が並びました。






そして、博多行きの列車にも乗車します。




門司港駅を15:19に発車し、終点の博多駅には17:00に到着しました。


その後、車両は南福岡車両区竹下車両派出まで回送されました。






「指宿のたまて箱」は、翌日25日(月)に博多駅から大分駅まで、26日(火)には大分駅から鹿児島中央駅まで団体臨時列車として運行され、鹿児島に戻っていきました。




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