皆さまこんばんは。ブログ及びホームページ管理人の神@北見です。
 

先日のTomixさんからのキハ58系「ときわ・奥久慈」発売で久しぶりに盛り上がっておりました。しかし、2020年に実は加工して製作していたのですよね…。しかもアンテナ付きを苦労して10両以上用意しましたので、まさか出るとは…というのが正直な感想ですが…。

 

 

 

 

ここでは、キハ28は4VKを搭載しない車については54番・83番・370番の両を既に再現していました。常磐無線アンテナを付けた車も非冷房の190番やアンテナが前に寄っている2446なども再現し、キハ58は平窓後期車の1038・1039や中期車の578を用意していました。

 

そのため、今回の製品化はうれしい反面、加工でほぼすべての車を再現してしまっていたので正直今更…という気持ちは隠せません…(汗)

 

さて、以前常磐無線アンテナ付き車を加工再現した際は、ネットや趣味誌等で出ている他の方の加工例を参考にしました。

 

↑後ろからくる電線管は、車体前位側で「90度」曲がって屋根中央付近へ行き、前位側のアンテナからの電線管と一緒に室内へ取り込まれるように加工しました。

 

しかし、今回Tomixさんから発表された製品案内を見ると、90度ではなく30度~45度くらいでショートカットして屋根中央へ向かうようです。

 

↑○で囲ったように、後ろのアンテナから来る電線管は、直角ではなくもっと浅い角度で屋根中央部へ向かうようです。

 

そのためいろいろと常磐無線アンテナを真上からアップで撮影したような写真をいろいろと探していますが、なかなか出てきません…。ホームからの写真では屋根上のケーブル電線管なんて詳細に分かりませんからね…。

 

ただ、見つかった数少ない写真からは、Tomixさんの製品が正しいように見受けられます。そうすると私が加工した車両はどうしましょうかね…(汗) お蔵入りさせるのも勿体ないし。今更ながら修正するのも面倒ですね…。まぁ真鍮線を張り替えるだけなのですが。

 

キハ58系の形態はいまだに色々と新発見が出てきますね。あとは、キハ28 54・キハ58 151・260に付いていた変なアンテナの詳細が分かると良いのですがね。アンテナを付けた車の加工は上にリンクを張った過去記事(2021年5月2日)にも記載しています。

 

↑ホントこのアンテナ謎なんですよね。アンテナ自体の形状は583系の常磐無線アンテナに酷似しており、模型でも特急電車等に入っているアンテナを使っています。台座が無いのでクーラーも移設されていません。これで済むんだったら最初から面倒なことしなくても良かったのに…謎です。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

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にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。