こんにちは。
前回の続きです。
西舞鶴駅からは京都丹後鉄道の丹後あかまつ号に乗車し、天橋立に向かいます。
丹後あかまつ号は観光列車で、フリーパスを使用する場合も乗車整理券550円が別途必要です。
西舞鶴 10:10発 天橋立行き
西舞鶴駅を発車してまもなくタンゴエクスプローラーの車両が2編成見えました。
かつてはJR直通の特急としても使われていましたが、近年は代走としての役割のみで、その代走すら滅多にないので引退も噂されています。
ここで丹後あかまつ号の車内を紹介します。
丹後あかまつ号はJR九州の観光列車でもおなじみ、デザイナーの水戸岡鋭治氏のデザインとなっています。
木をふんだんに使っていて、落ち着いたデザインはいかにも水戸岡ワールドという感じですね。
テーブル席も4人掛けと2人掛けがあります。
また、沿線の工芸品やパネルの展示もありました。
京都丹後鉄道はICカードは使えませんが、VISAタッチ決済が利用できる珍しい鉄道です。
この日は天気が良く、海も綺麗です。
由良川の河口に位置しており、迫力ある景色が楽しめます。
さらに進んでいくと、海水浴場が車窓から見えました。天気が良く賑わっていそうです。
拡大してみるとはっきりとわかると思います。
ここで、アテンダントが写真を持って回ってくれます。
左の島を沓島、右の島を冠島というそうです。
丹後あかまつ号には車内販売もあり、飲み物や軽食、グッズの販売があります。
海の京都周遊パスには購入特典があり、あかまつ号の車内販売のアイスコーヒーが無料でもらえます。
これだけでも450円するので200円の元はゆうにとっています。
11:05 天橋立着
1時間ほどで天橋立駅に到着です。
短い時間でしたが、観光列車で快適な旅をすることができました。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!