こんにちは。


前回の続きです。






西舞鶴駅からは京都丹後鉄道の丹後あかまつ号に乗車し、天橋立に向かいます。

丹後あかまつ号は観光列車で、フリーパスを使用する場合も乗車整理券550円が別途必要です。


西舞鶴 10:10発 天橋立行き




西舞鶴駅を発車してまもなくタンゴエクスプローラーの車両が2編成見えました。





かつてはJR直通の特急としても使われていましたが、近年は代走としての役割のみで、その代走すら滅多にないので引退も噂されています。



ここで丹後あかまつ号の車内を紹介します。


丹後あかまつ号はJR九州の観光列車でもおなじみ、デザイナーの水戸岡鋭治氏のデザインとなっています。

木をふんだんに使っていて、落ち着いたデザインはいかにも水戸岡ワールドという感じですね。






テーブル席も4人掛けと2人掛けがあります。





また、沿線の工芸品やパネルの展示もありました。





京都丹後鉄道はICカードは使えませんが、VISAタッチ決済が利用できる珍しい鉄道です。







西舞鶴駅を出て20分ほどで、由良橋梁に差しかかります。


この日は天気が良く、海も綺麗です。






由良川の河口に位置しており、迫力ある景色が楽しめます。





さらに進んでいくと、海水浴場が車窓から見えました。天気が良く賑わっていそうです。







海は水色で綺麗な色でした。




しばらく海岸線に沿って高台を走っていきます。
奥に小さな島が2つ見えるのがわかりますでしょうか。




拡大してみるとはっきりとわかると思います。





ここで、アテンダントが写真を持って回ってくれます。

左の島を沓島、右の島を冠島というそうです。







丹後あかまつ号には車内販売もあり、飲み物や軽食、グッズの販売があります。






海の京都周遊パスには購入特典があり、あかまつ号の車内販売のアイスコーヒーが無料でもらえます。

これだけでも450円するので200円の元はゆうにとっています。




11:05 天橋立着


1時間ほどで天橋立駅に到着です。








短い時間でしたが、観光列車で快適な旅をすることができました。




今日はここまで。


次回をお楽しみに!