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今年も登場、ムルデカラッピングですが、
よりメラプティ(紅白)感があり良い感じ

先日のマンレポVol.284でお知らせした通り、もういくつ寝ると独立記念日♪です。そんなわけで、そしてG20、そしてレバラン以来、しばらく間隔の空いていた(?)季節のラッピング第8弾!!ムルデカ2022年仕様(77周年記念)です。いや、レバランから3か月ほどですが、昨年後半以降、ラッピングが連発し過ぎていたのでなんだか感覚が鈍っていますね・・・。ただ、こうも続くとネタ切れということもあり、今回のムルデカラッピング、ほぼ昨年のものを踏襲、鉄道会社からの公式リリースも無く、現地鉄の盛り上がりにも欠けている感じ・・・。まあ、そうなりますよね・・・。





去年のラッピングはこんな感じ

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昨年のものと比較してみてください

それでも、今年のムルデカラッピング、昨年のものに比べ洗練されていて良い感じです。まず、色が血のように濃い赤から、より鮮やかな赤色に変更されています。後ろに貼りますが、客車にラッピングされると違いがよくわかります。デザイン面では、右下にメラプティを握った腕が追加された他、最大の変化は「祝インドネシア独立記念日」の文面が前面に追加され、よりらしくなりました。去年のラッピング、前面にはKAI UNTUK INDONESIAしか書かれておらず、わからない人には何なのかわからない感じでしたので(わからない人がいないというのが前提なんでしょうけど;;)。

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この赤さ良いですよね
罐+客車フルラッピングを撮りたい!!

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客車ラッピング2022年仕様

それにしても、問題はラッピング罐が少なすぎるということ・・・。ジャワで5両くらいしかないようで、現地鉄からの車番情報、見たまま情報も全然上がってきません。より運用が固定されている客車の方も、G20などがまだ残っているというか、引き続き設置されたままということもあり、朝練中やってきたのは、Parahyanganのみ。その後、見ていると、ジョグジャ発のTaksakaの客車がフル赤だったので、これにラッピング罐が充当されるのを期待するしかなさそうです。

去年もムルデカラッピングはそんなに数があったわけではないですが、言い出しっぺの社長ブログ氏も最近はめっきりSNSへのヲタ投稿が減ってしまい、気がかりです。高速鉄道その他諸々の問題を押し付けられている影響で、マニ活をやっている場合ではない可能性が大。少なくとも金欠状態なのは確かでしょう。予定では2日後に習近平からのプレゼントが届くはずですが、社長からしたら余計なものをよこすなといったところでしょうか。さらには、LRT Jabodebekだって、本来はこの独立記念日に"開業"しなければならないわけです。このまま行くと、高速鉄道、LRT諸々の責任問題で社長氏更迭という可能性あります。ムルデカラッピングがどうも盛り上がりに欠けるところ、独立記念日が狂事を呼ぶ宴と化す可能性も捨てきれないと思うのは私だけでしょうか。

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