8月5日から今年の営業運転が始まった、THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~ですが、1回目から3回目までは昨年と若干ルートが変わって、帯広-釧路-北見間が回送になっています。それにともない3日目の知床斜里-網走間の運行はなく、遠軽発車が20分ほど早まっています。
8月7日は知床斜里発ではなく、網走発に変更になっているので、4659Dを146kpで撮影してから端野の常呂川橋梁へ向かいました。運行3年目なので撮影者はそれほど多くなく、10人いないくらいでした。少し待っていると10時30分にロイヤルエクスプレスが常呂川橋梁を渡ってきました。
曇っているので空が真っ白でイマイチな感じです。手前側の畑は玉ねぎで葉が倒れているのでもう少しで収穫です。奥側は小麦で収穫が終わっています。麦稈ロールでもあれば絵になったのですが、ロールもありませんでした。
振り返ってバックショットです。こちら側の畑は全て玉ねぎで、真ん中の茶色の部分は間もなく収穫です。
端野駅で交換した4659Dの紫水号がやって来ました。遠軽発は2両ですが北見で分割されて単行になっています。
北見駅で29分停車するので、遠軽へ先回りして瞰望岩へ先回りしました。願望岩には数名の方が来ていました。
30分ほど待っていると、12時19分に黄、朱、白、青の編成が見えてきました。
派手な編成なので遠くからでもすぐに分かります。
橋梁を渡っていきますが、木がだいぶ伸びてロイヤルエクスプレスに被ります。
野上通り踏切を通過していきます。
遠軽駅構内へ入線していくところを、立ち位置を変えて撮影します。
今年は完成したメトロプラザとツーショットです。
ゆっくりと1番線を進んでいきます。
停車しましたが、DE15はホームから外れます。
急いで神社通り跨線橋へ向かうと、機回しが始まっていました。
跨線橋での撮影者はそれほど多くなく15人ほどでした。
DE15がロイヤルエクスプレスの横の2番線を進んでいきます。
一旦停車して停止位置を確認しています。
再び発車しました。
ポイントの中を進んでいきます。
誘導員さんが赤旗を出してこの位置で停車です。
誘導の職員さんが降りて向きが変わります。
誘導の職員さんがデッキに乗って、青旗を出して発車するのですが、ちょっと動いただけで進みません。
何度か発車しようとするのですが動かず、上川からの4623Dが入線してきました。
通常だとロイヤルエクスプレスと機関車は連結しているので、並びは見られません。
4623DはJR北海道色と国鉄色の2両でした。
4623Dが4番線に入っていきます。
運転士さんも降りてきて、何やら原色の方をいじっています。
一緒に撮影していた方によると、「逆転機が」という言葉が聞こえたそうです。
どうも原色の逆転機が切り替わらなくなったようです。
4623Dの運転士さんもやって来ました。網走発の4658Dの到着時刻を過ぎているのですが、DE15がポイントを支障しているので、安国で抑止がかかっているようです。
4653Dの運転士さんも乗り込みます。
なんとかなったようで、誘導の職員さんがデッキに乗りました。
やっと動いて1番線に入っていきます。
ロイヤルエクスプレスの手前で赤旗が出て停車します。
連結作業が始まりました。
連結が完了して前照灯が点灯します。4663Dも前照灯が点灯しました。
どちらが先に出るのかと思ったのですが、4663Dが先に発車しました。
4663Dは23分遅れで発車です。
本来であればロイヤルエクスプレスが先に発車なので、このシーンは見られなかったはずです。
ロイヤルエキスプレスが28分遅れで発車しました。
先頭の原色がクロスポイントに入っていきます。
この位置だとDE15の色の違いがはっきり分かります。
クネクネしながらロイヤルエクスプレスがクロスポイントを渡っていきます。
DE15がクロスポイントを通過しても、編成の後部はクロスポイントに入っていません。
これだけ長いとクロスポイントを通過するところがかっこいいですね。
振り返って見送ります。遠軽からははマニが最後尾です。
撮影日:2022年8月7日
撮影場所:石北本線 緋牛内-端野・安国-遠軽・遠軽-瀬戸瀬
撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1X + M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO ほか
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