TwilightExpress 瑞風 / 柳井駅での離合 | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

TwilightExpress 瑞風 / 柳井駅での離合


夏真っ盛りそしてお盆を迎える8月中半ですが、写真は春を迎える直前の2月27日に撮影したトワイライトエクスプレス瑞風です。

ウエストエクスプレス銀河を撮りに柳井へ向かった 日ですが、まずは広電高須駅からトワイライトエクスプレス瑞風を撮影しました。

普段は高須駅下りホーム付近から撮影するか、反対側へ渡って山陽本線沿いから撮影します。



当日は撮影後にすぐ電車に乗って移動を開始したかったので、高須駅上りホームから撮影しました。

滅多に活躍の場が無い28~300mmのズームレンズですが、この日は望遠から広角までフル使用で使ってみました。

いつもはRedWing-227系が通り過ぎてから現れるトワイライトエクスプレス瑞風ですが、接近中にまだ通過しなかったので″被るのか?″との危惧の中での撮影でした。



しかし何か好い感じでの画角内で離合してくれたので、これはこれで良い写真になりました。

そして引きつけて高須踏切を通過するタイミングと、走り抜けての後追い写真です。

警報灯の黄黒色支柱と、画面左奥の架線柱の間を抜いての写真ですが、こういう時には300mmレンズは威力を発揮してくれます。




トワイライトエクスプレス瑞風の後ろ姿を撮影したら、西広島駅を折り返して来るのを待ちます。

高須駅上りホームの踏切側から、移動して行き止まりの西広島側で下って行くトワイライトエクスプレス瑞風を撮影しました。

明治時代に山陽本線が敷設された時、私がいる場所はまだ海でしたが、大正時代に宮島線が敷設されて以降、私が中学生ぐらいの頃までは沼地だった高須駅の東端です。



1番最後の後追い写真で判る地形ですが、どこまで落ち込むのか?という築堤のような土手が、かつては海岸線だった名残です。

高須駅を建設するために人の手は入っていますが、それでも未だに立ち入りには危険の伴う地質です。

雨が降ると池のようになっていましたが、十数年前から水捌けも良くされて、今では味の無い風景となってしまいました。



西下するトワイライトエクスプレス瑞風を見送ったら、直後に到着する宮島線の列車に乗って西広島駅へ向かいます。

そしてやって来た柳井駅ですが、既に1番ホームにはウエストエクスプレス銀河は到着しているものの、トワイライトエクスプレス瑞風との離合を待つ人たちで、ほとんどの人は立ち位置を移動しません。

が、全てが鉄道ファンな訳でもなく、私が反対側を向いてシャッターを切り始めると、不審そうな目を向ける人もチラホラ。



通過ではありますが、トワイライトエクスプレス瑞風が入線を始めるとやっと気付いた人も多くて、フレームの端には人だかり(笑)

ウエストエクスプレス銀河の記事では既に公開済みなのは当然ですが、先日115系の記事でも貼ってしまった銀河と瑞風の離合です。

半年遅れでやっと、トワイライトエクスプレス瑞風の記事でもUPすることができました。


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