グリーンマックス名鉄9500系を加工する② | 湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館スタッフブログ

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岡山県美作市の湯郷温泉にある観光施設『湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館』のスタッフです。
美作市役所の地域おこし協力隊員として令和4年4月に赴任させていただきました。
当館の日常や鉄道ネタ、地域おこし協力隊について書いていこうと思っています。

こんにちは。スタッフのYです。


前回に引き継ぎ今回もグリーンマックス製名鉄9500系を少しずつ加工していきます。


まずは純正のパンタグラフからKATOの【4371 モハネ285-201】のパンタグラフに換装します。

奥が純正、手前がKATOです。

実はこのパンタ、写真では分かりにくいですが、グリーンマックス純正のものがグレーに塗装されているのに対し、シルバーに塗装されているのでより金属味があるだけではなく、耐久性もかなりあるので重宝しています。


1600系や1700系、2200系といったグリーンマックス名鉄車のシングルアームパンタ搭載車は全部このパンタに換装しています。


元はサンライズのパンタですが、こちらが人気車両の為頻繁に再販されていることから、入手難度も易しいのもポイントが高いです。


で、今回は100均のアルミテープ(厚さ40ミクロン)を用いてプリズムを遮光してみます。

プリズムは逆Tの字にはめ込まれているクリアな物体です。


曲がり角はピンセットで抑え込みつつとりあえず両目とも1周巻いてみましたが、比較することを思い出したので片側を外しました(笑)


左側のライトが遮光なし、右側のライトが遮光ありなのですが、前照灯だとわかりにくいというかあまり差がないですね…

かと言って巻きすぎるとプリズムがライトケースにはまらないのでなかなか加減が難しい…


尾灯だと右側のライトの光の漏れが僅かに少ないのがわかります。

プリズム全体を巻いた方がいいのか、試行錯誤して検証していくほかないですね。