こんにちは。スタッフのYです。
前回に引き継ぎ今回もグリーンマックス製名鉄9500系を少しずつ加工していきます。
まずは純正のパンタグラフからKATOの【4371 モハネ285-201】のパンタグラフに換装します。
奥が純正、手前がKATOです。
実はこのパンタ、写真では分かりにくいですが、グリーンマックス純正のものがグレーに塗装されているのに対し、シルバーに塗装されているのでより金属味があるだけではなく、耐久性もかなりあるので重宝しています。
1600系や1700系、2200系といったグリーンマックス名鉄車のシングルアームパンタ搭載車は全部このパンタに換装しています。
元はサンライズのパンタですが、こちらが人気車両の為頻繁に再販されていることから、入手難度も易しいのもポイントが高いです。
で、今回は100均のアルミテープ(厚さ40ミクロン)を用いてプリズムを遮光してみます。
プリズムは逆Tの字にはめ込まれているクリアな物体です。
曲がり角はピンセットで抑え込みつつとりあえず両目とも1周巻いてみましたが、比較することを思い出したので片側を外しました(笑)
左側のライトが遮光なし、右側のライトが遮光ありなのですが、前照灯だとわかりにくいというかあまり差がないですね…
かと言って巻きすぎるとプリズムがライトケースにはまらないのでなかなか加減が難しい…
尾灯だと右側のライトの光の漏れが僅かに少ないのがわかります。
プリズム全体を巻いた方がいいのか、試行錯誤して検証していくほかないですね。