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今日はNゲージ鉄道模型、KATOホビセンにお邪魔しまして、点検してもらっていたDCC機器の受け取りと関連する話をさせていただき、必要だったパーツ類を購入して来ました。

 

結果は”異常なし”で持ち帰って来たDCS 200です。メイン機として使用再開です。以下動画記事の時に書いていましたが↓、以前DCS 100で下記”謎の点滅現象”が起こって間もなく故障したことがあったので、点検をお願いしていました。

 

 

今まで右の予備機 DCS 100を使っていましたが、左のDCS 200へ戻りました。型番が違いますがほぼ同じ様に使えます。DCS 200は5A→8Aへパワーアップした製品のようです。

 

しかしFL-12ライトデコーダ(左の583系など電車に多く使用)が謎の点滅を起こす理由は分かりませんでした。”DCC機器とFL-12の”相性”が良くないのではないか?”との担当の方ご説明でした。

 

戻って来たDCS 200でも”点滅現象”は起こります。電源をOnにすると動画前半のように583系のライトが”チカッ、チカッ”となります。動画後半、スイッチ操作で線路電源一旦OffにしてからOnにすると点滅は治まります。DCC機器の電源を一旦Offではなく、線路電源出力の途中に付けたスイッチ操作で回復します。点滅はFL-12搭載車だけですし(隣のDN163K4a搭載 ED75 1036は点滅しない..)、DCS 200でも最初からこうだったわけではなくある日突然起こるようになった、また現在の予備機DCS 100では起こらない..何かある筈なんですけどね~。

しかし点検してもらって異常なしとのことなので一安心、スイッチ操作で点滅を解除して使って行こうと思います。

 

一方やはり上記動画のリンク記事に書いていたDCS50K(D101セット)の 1 番機(右上)が故障状態”修理出来ますか?”と聞いてみましたが、”もう部品が無く、修理も後継機DCS51Kへのupgradeも出来ない”とのお話でした。やはりか..

 

修理不可か、可能でもお値段が張ると思ったので自分で出来ることはやっていました。矢印、コンデンサーからの液漏れ?と思われるシミがあったのでコンデンサー交換、

 

また矢印の素子(MOSFET=トランジスタの1種らしい 型番はFDP8880と読めます)が熱を持ったのか?変色と金属部の浮き上がりが見られたので..

 

同形素子を取り寄せて交換してみましたがダメでした😢。数千円かかったわけですがこれで治れば安く付く と..実は旧DCS100でMOSFET(型番は違います。)を交換して無事に治ったということが過去にあったんです😁。

今回は残念ながら治らなかったのでホビセンにご相談 でした。しかし”いつだかまだ決まっていないが後継機の計画があるのでその時に..”とのお話、後継機の話は以前もチラっと聞いていたんですが、、発売に期待しましょう。

 

故障した1番機が担当していた電源区画を他機に割り当てているので、一部”節電モード”が効かなくなっています。写真の12系、24系夢空間、旧客などの区画は節電モードでは電源が切れていたのですが、今は室内灯点きっぱなし..😅、スイッチを増設しないとイカンかな~。節電も重要ですが、DCC機器に長時間連続負荷をかけないのも長持ちの秘訣のように思いますので..

 

 

必要だったパーツ類も買って来ました。真っ先に使ったのが写真下のサハネ581床下セットです。

 

買ったのは床下セットだけ、台車(TR69 スナップオンタイプ)は手持ちのパーツを使います。

 

下記583系旧製品最後の3両交代↓の時に、パーツが無かったので暫定で使った旧製品の床下(写真下)から今回買った新製品床下(写真中)へ交換です。

 

 

これで13両編成2本の”オール新製品化”が終了しました😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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