宮崎で2度目の春を迎え、初めての単身赴任でもあり休日ともなれば宮崎市周辺を練り歩いたものでした。宮崎から太平洋を眺めながら志布志まで走る日南線は、蒸気機関車の時代はC11が活躍することで知られていましたが、南宮崎から田吉を経由し宮崎空港まで空港アクセス線が整備され交流電化、宮崎空港を起点として延岡、大分方面へ特急列車が発着していました。空港ターミナルと隣接する宮崎空港駅は美しく整備された駅でしたが、ここは日南線と空港線が分岐する田吉駅南側の信号所です。南宮崎方面から宮崎空港発だった特急にちりんシーガイアの送り込みが到着しました。手前が日南線、787系が進入する側が空港線です。電化されているのは空港線側のみです。

 

 

空港の燃料タンクを左手に見ながらカーブを上がって行けば宮崎空港駅です。田吉駅付近も目の前は宮崎空港です。

 

 

離陸する全日空B747が近づいてきました。

 

 

畑の向こうで大きな機体の向きを変え始めました。空港の西側端に当たるこの位置が離陸時のスタートライン。

 

 

B747はフルスロットルで東京向き海側へ向けて離陸して行きました。思えば、東京読売巨人軍宮崎キャンプ全盛時、宮崎東京便には大型機材が使用されていました。22年前の撮影記録です。ついでに撮影したジャンボジェット機が日本の空から消えて久しくなりました。

  

(撮影:Canon IOSKissⅡ)


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