車両を見ていきます。ケースの裏側にはキロハ28についての説明と急行阿波の編成が説明されています。余談ですが当鉄道にはキハ28が在籍していません。
妻面はこんな感じです。改めてみればエーダイの製品はしっかりしていたように思います。
床下も見ておきましょう。こちらはキハ28、キロ、キロハ共通のようです。走行歴も少ないのか車輪はピカピカで整備は不要です。このキロハを編成として使いこなせるのは相当な好きもの(マニア)だけでしょう。
実車に出会っていたかどうか、高徳本線の急行阿波は何度か利用しましたがキロハのことは記憶にないことが残念です。
実車はどのような歴史を歩んだのでしょうか。ただこうして模型を手に取ってみると、あの日宇高連絡線から乗り継いだ急行阿波に連結されていたかも、そんな思いを巡らせてみるのも鉄道模型の楽しみ方と思うのでありました。
最後に展示ジオラマ、御幸山カーブを行くキハ58系を紹介させていただきます。
参考文献)鉄道模型考古学 NEKOP.
(撮影:Canon EOSKissX7i)
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