久しぶりに乗り鉄の記録を。
6月19日は日帰りで只見線へ行ってきました。2011年から続いている只見〜会津川口の代行輸送も間も無く終了し、全通するその前に一度乗り通しておこうという魂胆です。
東京駅から上越新幹線の始発とき301号に乗ります。乗車率は50%くらいでした。関東平野を疾走し長いトンネルを抜けると新潟県へ。7時35分に浦佐駅につきました。数人の降車客がだだっ広いコンコースを抜けてゆきます。
ここから上越線に乗り小出駅へ。いよいよ只見線の旅が始まります。
新潟側はキハ110の旅になります。窓は開かず残念ですが、シートはフカフカで快適な旅路です。列車は破間川に沿って直走ります。
大白川を出て六十里越へ。キハ40の時代より心なしかエンジン音が軽い気がします。眼下には田子倉ダムが見えます。
9時10分に只見駅に到着しました。駅名表示とキハの写真を撮ります。
ここあと大勢の団体が折り返しの小出行きに乗車して行きます。
只見の街も全線運転再開を心待ちにしているようです。
ここからは間も無くお役御免の代行バスに乗車します。
バスは9時25分に発車しました。只見の街を抜けて只見川沿いを走ります。痛々しい惨状だった鉄路も修復され再開の時を待っているかのようです。
代行バスは街中に停留所が設けられており、それなりに便利そうな気がします。
9時56分に会津横田駅に到着。ここで降りました。街の万屋さんの前がバス停です。駅は少し入ったところにあります。
ここからはタクシーで少し戻り大塩温泉へ。ここは全国でも珍しい炭酸泉の温泉です。37〜8度くらいのぬるめの茶褐色のお湯はちょっとトロリとしてポカポカ温まります。
露天風呂からは川のせせらぎを眺められます。
この後は温泉と同じ炭酸泉の出る井戸へ。炭酸泉にありがちな鉄の味の強さもなく飲みやすいです。昔はこの水を炭酸水として売り出そうとしていたようです。
国分太一氏のメッセージが。さすが福島県。
再び会津横田に戻ってきました。駅は草が生い茂り廃線のようですが、間も無く草も刈られ再び整備されるのでしょう。
会津横田駅11時56分発の代行バスに乗り会津川口駅へ向かいます。間も無く見納めの代行バスの旅が終わりました。
いよいよ鉄路は復旧しますが、本数はバスの6往復から3往復へ大幅減便になります。実はこのエリアを観光できるのも今のダイヤのうちだけかも知れません。
ここからは再び鉄路の旅になります。会津川口12時29分発の会津若松行きはキハE120の2連です。この車両もめっきり只見線の顔になりました。
列車はところどころで観光案内の放送を流しながら只見川沿いをゆっくり走ります。
有名な撮影地の只見川第一橋梁からの眺めです。いつの日か取りに行きたいものですが。
会津若松駅に到着しました。ここからSLはばんえつ物語号に乗り換えです。これまた久しぶりの乗車です。
ふかふかなボックスシートが並ぶ車内です。乗車率は40%くらいでした。コロナ禍では仕方のないところでしょうか。
蒸気機関車C57が12系客車7両を力強く牽引して走る姿は他のエリアのSLには無い魅力です。
6月19日は日帰りで只見線へ行ってきました。2011年から続いている只見〜会津川口の代行輸送も間も無く終了し、全通するその前に一度乗り通しておこうという魂胆です。
東京駅から上越新幹線の始発とき301号に乗ります。乗車率は50%くらいでした。関東平野を疾走し長いトンネルを抜けると新潟県へ。7時35分に浦佐駅につきました。数人の降車客がだだっ広いコンコースを抜けてゆきます。
ここから上越線に乗り小出駅へ。いよいよ只見線の旅が始まります。
新潟側はキハ110の旅になります。窓は開かず残念ですが、シートはフカフカで快適な旅路です。列車は破間川に沿って直走ります。
大白川を出て六十里越へ。キハ40の時代より心なしかエンジン音が軽い気がします。眼下には田子倉ダムが見えます。
9時10分に只見駅に到着しました。駅名表示とキハの写真を撮ります。
ここあと大勢の団体が折り返しの小出行きに乗車して行きます。
只見の街も全線運転再開を心待ちにしているようです。
ここからは間も無くお役御免の代行バスに乗車します。
バスは9時25分に発車しました。只見の街を抜けて只見川沿いを走ります。痛々しい惨状だった鉄路も修復され再開の時を待っているかのようです。
代行バスは街中に停留所が設けられており、それなりに便利そうな気がします。
9時56分に会津横田駅に到着。ここで降りました。街の万屋さんの前がバス停です。駅は少し入ったところにあります。
ここからはタクシーで少し戻り大塩温泉へ。ここは全国でも珍しい炭酸泉の温泉です。37〜8度くらいのぬるめの茶褐色のお湯はちょっとトロリとしてポカポカ温まります。
露天風呂からは川のせせらぎを眺められます。
この後は温泉と同じ炭酸泉の出る井戸へ。炭酸泉にありがちな鉄の味の強さもなく飲みやすいです。昔はこの水を炭酸水として売り出そうとしていたようです。
国分太一氏のメッセージが。さすが福島県。
再び会津横田に戻ってきました。駅は草が生い茂り廃線のようですが、間も無く草も刈られ再び整備されるのでしょう。
会津横田駅11時56分発の代行バスに乗り会津川口駅へ向かいます。間も無く見納めの代行バスの旅が終わりました。
いよいよ鉄路は復旧しますが、本数はバスの6往復から3往復へ大幅減便になります。実はこのエリアを観光できるのも今のダイヤのうちだけかも知れません。
ここからは再び鉄路の旅になります。会津川口12時29分発の会津若松行きはキハE120の2連です。この車両もめっきり只見線の顔になりました。
列車はところどころで観光案内の放送を流しながら只見川沿いをゆっくり走ります。
有名な撮影地の只見川第一橋梁からの眺めです。いつの日か取りに行きたいものですが。
会津若松駅に到着しました。ここからSLはばんえつ物語号に乗り換えです。これまた久しぶりの乗車です。
ふかふかなボックスシートが並ぶ車内です。乗車率は40%くらいでした。コロナ禍では仕方のないところでしょうか。
蒸気機関車C57が12系客車7両を力強く牽引して走る姿は他のエリアのSLには無い魅力です。