撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

三岐鉄道 富田(2022.8.7) 旧三岐カラー復刻塗装 旧西武 クモハ101 国鉄富田行き表示

2022年08月09日 22時47分15秒 | 中小私鉄
8/7にJR富田駅に併設されていた三岐鉄道 富田駅でツアー会社の企画した旧三岐カラー復刻塗装クモハ101が国鉄富田行きの表示をした光景を撮りました。
1枚目は、JR富田駅の跨線橋から撮った富田駅に停車中に「国鉄富田」の行先方向板を掲出した旧三岐カラー復刻塗装クモハ101(旧西武クモハ402)です。



2枚目は、JR富田駅の3番線から撮った富田駅に停車する左側は「国鉄富田」の行先方向板を掲出したクモハ101、右側はJR貨物 DF200-207です。
さらに右側には三岐鉄道の起点を示す0キロポストも入れました。



3枚目は、JR富田駅の跨線橋から撮った行先表示幕が「国鉄富田」となっているクモハ101です。



4枚目は、JR富田駅の3番線から撮った行先表示幕が「国鉄富田」となっているクモハ101です。



先に紹介した旧三岐カラー復刻塗装101Fの貸切列車ですが、富田駅に約40分間停車中に何種類かの行先方向板が掲出されました。
その中でも最も注目したのが、1985年の休止前から見掛けることが少なかった「国鉄富田」の行先方向板です。
自分の学生時代には既に国鉄富田駅に乗り入れる旅客列車は数本しかなかったと思いますが、一度だけ国鉄富田行きに乗車したことがあります。
「近鉄富田」との区別のため、「国鉄富田」の文字は赤字で書かれており、「富田」は縦書きで「国鉄」は小さな字で横書きになっているのも、当時のままと思います。
さらに、行先表示幕でも「国鉄富田」が表示されましたが、こちらは「国鉄」のみが赤字で架かれてます。
「国鉄富田」と書かれた表示幕が常時使用されているとは思えず、この日のイベントのために行先方向幕を特注品に交換したのではないかと思われ、中々、手の込んだイベントだったと思います。


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