皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

本日はTomixさんから新製品情報が公開され、個人的にはキハ58系「ときわ・奥久慈」やキハ40系など大被弾の発表であったことは先ほど投稿いたしました。

 

 

 

 

さて、個人的にイチオシで趣味対処としているキハ58系なので「ときわ・奥久慈」の製品化は寝耳に水で歓喜に沸きましたが、そういえば「ときわ・奥久慈」をはじめミト車って既に何回か取り上げていたような…。

 

 

↑2020年7月に、「今後模型化してほしいキハ58系列車」として取り上げていました。この中では「期待せずに待っています」と綴っていましたが、まさか本当に製品化されるとは。

 

そしてコロナ禍初期で外出もままならなかった2020年の盆休みは、Tomixさんの製品化を待ちきれずとうとう加工自作を始めてしまいました。

 

 

↑2020年8月8日(ちょうど約2年前ですね)から「ときわ・奥久慈」の加工を始めていました。

 

「ときわ・奥久慈」の後、同じくミト車を使う急行「いわき」(いなわしろと併結)も加工製作したのでかなりの数の常磐無線取付車を加工製作していました。

 

↑既に加工製作した「ときわ・奥久慈」編成と「いなわしろ・いわき」編成。

 

↑既に結構な数の車両を加工してしまいました…。

 

↑ノーマルな常磐無線付き冷房車が10両、変なアンテナ付きが2両、アンテナが前よりな2446番1両、非冷房車が1両です。

 

↑今回製品案内ではキハ58でトイレ窓が横長小窓の後期車が含まれるようです。該当するのはキハ58 1038、1039の2両ですが、ウチには既に2両とも居ますね…。

 

↑キハ28 2446は新製時通風器8個車だったためか、前の常磐無線アンテナが他より前寄りの変形車です。これも再現していました。機関冷却水給水口が車体中央付近にある車なので、「氷見線キサハ34セット」に入っているキハ28を種車に急行色化と加工しました。

 

 

↑水戸には非冷房車も居ましたので、キハ28 190番も再現しました。

 

↑水戸には4VKを装備しない冷房車も在籍していました。こちらはKATOのスターターセット品から加工のキハ28 83です。

 

↑同じく4VKを搭載しないキハ28ですが、元千葉車はクーラー配置がノーマルでした。このうちキハ28 54は変なアンテナ?(583系の常磐無線アンテナに酷似)を載せていましたのでこれを再現しました。

 

↑同じく583系タイプのアンテナ装備車はキハ58 260も該当しましたのでこちらも再現。

 

↑キハ28 38・52は千葉から転入してアンテナ無しで使われていたのでスターターセットの車そのままです。

 

↑キロ28はAU12対応冷房準備車で、高屋根であった109~138が対応します。そのため「いいで」セットに入っている同タイプの製品を使っています。水戸には晩年2112と2125が在籍し、共にキハ81系のDT27系空気バネ台車と交換されていたのでKATO製キハ82系の台車と交換しています。

 

このように結構力を入れて加工したつもりだったのですが、とうとう製品化されてしまいましたね。

 

まぁ大好きなキハ58系、何両あっても飽きませんので新製品が出たら買ってしまうのでしょうが(汗)

 

このうち製品化で気になるのは、キハ28 0番代冷房車は長期水戸在籍で常磐無線付きの車になるのか、千葉から転入で常磐無線アンテナ無しになるのかどっちでしょうかね。またキハ28の4VK無し冷房車は、側面のDM83用吸気口がありませんし、妻面の冷房用配電盤が通常のキハ28サイズではなくキハ58と同じサイズになります。またキロ28 2100は水戸にいた車は前述のとおりAU12に対応した冷房準備車で、後のAU13対応冷房車に比べ屋根が高く(非冷房車と同じ)なっています。こういった点がどこまで再現されるでしょうか気になりますね。

 

さて、ではあとは製品が出るのを楽しみに待つのみですね。来年が待ち遠しいです。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

是非私のホームページ

 

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にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。