宇野線・本四備讃線ローカル運用(岡山:4月⑥) | 岩越鉄道線のりば

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2022年4月14日のJR岡山駅(岡山県)

岡山は国鉄による四国方面への経由地。船舶連絡(宇高航路)時代は宇野線宇野から、現在は瀬戸大橋が開通し鉄路(瀬戸大橋線(宇野線~本四備讃線~予讃線))でそのまま四国へ移動できます。


管理人が宇高航路に乗った時代は113系が宇野線を走っていましたが、いまは113系・115系に加え特急電車・特急気動車の他..新しく投入された車両が走っています。


■5000系・223系
快速マリンライナーに使用。JR四国5000系JR西日本223系5000番台で併結し、基本5両連結(5000系3両+223系2両)、一部マリンライナーは2・3・7両連結。5000系1号車はグリーン指定席と普通車指定席。







1号車の2階席はグリーン車・1階席は普通車(指定席)。1・2階席部分の他、運転席直後と車端の1階部分にも座席がある(運転席後の座席区分はグリーン車・車端の座席区分は車椅子利用者などに優先発行される指定席)。


■213系
普通列車に使用。当初は備讃ライナー(1987年)・マリンライナー(1988~2003年)等の速達列車に使われたが、5000・233系投入後は原則ローカル運用となっている。
岡山⇔宇野・児島間が運用区間で、2020年ダイヤ改正からは 岡山⇔備前西市普通列車と岡山⇔茶屋町快速列車にも充当開始。茶屋町⇔宇野 間のみの列車はワンマン運転。

☆快速茶屋町行 213系快速茶屋町行は2020年3月ダイヤ改正から設定。妹尾まで各駅に停まり、妹尾-茶屋町間は通過。



☆普通備前西市行 こちらも2020年改正からの213系列車、利用客が多いながら快速停車の少ない岡山の2駅先備前西市までの利便を目的に設定。


☆普通西大寺行  宇野線・本四備讃線ローカル運用の他に、山陽本線和気⇔糸崎伯備線岡山⇔新見赤穂線播州赤穂⇔岡山の運用もある。213系は製造・運用費削減の為 1M方式を採用しており、車両を軽くし電動車1両で他の車両を牽引する。2両固定と3両固定連結の2種類があり、どちらも基本は平坦区間を走行する。


(続く)
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▼旅の記録
「宮城(2022年3月)」 その4まで
「岡山大阪京都(2022年4月)」 その5まで
「福島(2022年5月)」 執筆中
「宮城福島(2022年6月)」 執筆中
「愛知(2022年7月)」執筆中