1984年、田玉線終日直通運転開始と同時に8610Fを8両化する目的で登場。
ユニットの相手は同時に新製された8831。
1986年に8両のまま東横線に転属するも、翌年には田玉線に戻されて10両化。
更新修繕は施工されるも、行先表示は最後まで幕のまま残った。
半蔵門線押上開業後は東武との直通運転は行わず、押上で打ち切られた。
2009年離脱。
離脱後、8610Fはインドネシアへ。
🇮🇩インドネシアへ譲渡の際は8両に短縮されている。
譲渡車は主に軽量車が編成から外れ、非軽量・未更新車の差し替えに使われる事も多かった。
しかし8610Fは軽量車がインドネシアに渡り、8746は8831とともに離脱とともに生涯を閉じた。