EF66 27が本線上に復帰して、撮影の好きな方は先週あたり忙しかったですね。
私は今更血眼になって追わないのですが、最近鉄道ファンになった方がこの機関車を撮りたいというので「ホスト役」を引き受けました。
その日は雨で光量不足でしたが、跨線橋の手前でやや暗い所まで引き付けたのは、ある狙いがありました。
私が大阪から「銀河」に乗った時のことです。
大津の辺りで「さくら」とすれ違いましたが、闇に浮かぶEF66のヘッドライトに「猛獣」のような凄みを感じました。
それに近い表現をしたかったのです。
自己満足と言われればそれまでですが…
高速B 72レ
EF66 27[吹]+コキ車
2022.7.26 新川崎(新鶴見信号場)
私の年齢でこの巨体を「ニーナ」と呼ぶのは小っぱずかしいので「国鉄の最高傑作」とか、私なりの美辞麗句ならいくらでも用います。