【JR東日本乗りつぶし】遠征第4弾 ~中央本線攻略の旅~ | みんみんの「鉄道乗りつぶし」

みんみんの「鉄道乗りつぶし」

これから一層老いる自分。その人生を楽しくする術。
それは一生続けられる趣味を楽しむこと。
このブログはそんな私の数ある趣味を小出しに紹介していくブログです。
現在【鉄道乗りつぶし中!】です!!

今回は以前長野地区遠征の際、部分攻略となっていた中央本線を乗りつぶします。ただ行ってそのまま帰ってくるのももったいないですので、途中からJR東海2路線を攻略しますので、2社混合遠征です。

(複数社攻略の際タイトルは、優先しているJR東日本とさせていただきます)

  22/7/23 西から東から

中央本線はこの企画において以前、終点塩尻から小淵沢まで攻略済みであり、今回は新宿から小淵沢まで攻めることで制覇します。部分攻略は多々ありますが私の経験上、起点側・終点側両方(西から東から)から攻めて攻略するのは初めてかもしれません。

 

この日のきっぷは、乗り鉄の味方「青春18きっぷ」を使用しましたが、まだ使用可能状態ですので、画像のUPは控えておきます。

 

この中央本線、もともとは起点東京⇒新宿⇒岡谷⇒辰野⇒塩尻(大八廻り)⇒中津川⇒終点名古屋という長距離路線でした。それが1987年のJR発足時にJR東日本とJR東海に分断され、塩尻を境にJR東海側を「中央西線」。JR東日本側を「中央東線」と愛称が付けられました。しかしその呼称は普及せず、当のJR自身も駅の案内等では使っていません。なぜかGoogleMAPには記載があります。結局慣れしたんだ中央本線を使い続けていました。

ただ近年になると、首都圏にお住まいの方が使われている「中央線」が普及しだします。

 ・黄色の電車(各停)   ⇒ 中央・総武線

 ・オレンジの電車(快速) ⇒ 中央線快速

 ・特別急行(特急)    ⇒ 中央本線

と使い分けるのが一般的になり、今となってはそれぞれの路線かのように呼ばれています。

さらに二重線籍の解消により、東京⇔神田は東北本線、代々木⇔新宿は山手線、金山⇔名古屋は東海道本線となったことから、中央本線はぶつ切り路線となり、登録上の起点は神田となりました。本来0キロポストは神田駅に設置されるべきですが、この名残で東京駅に設置されたままです。

 

【中央本線(新宿⇔塩尻)】   ※JR東日本

 (小淵沢⇔塩尻間は7/1攻略済)

新宿を6:00発の快速に乗りましたが、新宿駅は6:00前でもすごい人の量。さすがは乗降客数日本一の駅です。この日は土曜日でしたから、朝帰りの人も多そうです。

乗り継いで乗り継いで小淵沢。この途中の電車はとにかくハイカーが多い。いい天気でしたのでピクニック日和でした。

小淵沢は途中駅ですので駅の写真はありませんが、駅前の景色とたまたま止まっていた小海線の列車(←本数が少ないのでレアです)

終点の塩尻駅の写真は7/1に撮影したものです。

ぶつ切り路線でこの線区には0キロポストはありません。

 

【身延線(甲府⇔富士)】 ※JR東海

中央本線を甲府まで戻り、甲府からは身延線を攻めます。

途中南アルプスの山々に沿って、空と地上のコントラストを楽しみながら東海道本線の富士駅まで出ます。

富士山のふもとを走りますし、いい天気でしたので、さぞ綺麗な富士山を拝めるものと期待してましたが、

なぜか富士山だけ雲がえーん

ようやく富士駅到着です。

ホームから0キロポストを撮影しようとしたら、自分が乗ってきたで列車が邪魔で撮れません。乗り継ぎ時間も限りがあるため、仕方なく乗ってきた電車に乗り込み窓から撮りました。

思いのほか綺麗に撮れました。

 

【御殿場線(国府津⇔沼津)】 ※JR東海

富士駅から東海道本線を5駅上り沼津駅。

ここから御殿場線に乗り換えます。この路線、ずいぶん前に御殿場でゴルフをした際、御殿場から国府津まで乗車済みですが、夜だったため、車窓の風景に全く記憶がありません。

ほどなく国府津に到着。

この駅はJR東日本の駅ですので駅名票はJR東日本仕様になってますが、御殿場線の駅ナンバーの記載あり。

0キロポストもしっかりありましたが、正面から撮れる場所がなく不満。

用が済んだら、東海道本線を一路東京方面へ。

 

【中央本線(神田⇔代々木)】 ※JR東日本

東京方面への帰る途中の茅ヶ崎駅で、以前撮れなかった相模線0キロポストが見えないか、車内から見まわしましたが、やはり見えず断念。

東京駅に着くと中央本線ホームの1・2番線へ上ります。昔は今の3・4番線(山手線・京浜東北線)が1・2番線だったことを覚えておられる方も減ったのでは?新幹線ホームが増え続け、敷地に限りがあるため、1・2番線は高架ホームとして押し出されたということです。

中央本線に乗車する前に0キロポストを撮影。

上差し1番線          上差し2番線

東京駅で乗車し1駅、中央本線の起点神田駅です。

神田でまた乗車して、四ツ谷まで出て、四ツ谷で中央・総武線に乗り換えて、ようやく代々木です。そうなんです。この線区は起点から乗ると、この線区終点の代々木には止まらないんです。二重線籍を解消したからこうなったんですね。

この日の予定をすべて消化した後は。新宿に出て湘南新宿ラインで帰りました。

 

★★★★★ ここまでの【JR東日本】攻略量 ★★★★★
   ●JR東日本総営業距離 : 7,290.1 km
   ●この日の消化距離   : 220.1 km
   ●累計消化距離     : 1754.6 km
   ●消化率        : 24.1 %

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

★★★★★ ここまでの【JR東海】攻略量 ★★★★★
   ●JR東海総営業距離  : 1,982.0 km
   ●この日の消化距離   : 148.6 km
   ●累計消化距離     : 701.2 km
   ●消化率        : 35.4 %

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

JR東海は総営業距離が短い上に、1本1本の路線は長距離路線が多いので、消化率の伸びがすごいです。