南海高野線・和歌山線の古駅舎を巡る旅、第003回。

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前回に引き続き、南海電鉄屈指の秘境駅・紀伊神谷駅からお届けしていきます。
写真は駅舎外観。この存在感、「看板に偽りなし」といった感じ。すごいですね~。

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駅前風景。本当に駅前かと目を疑うような林道が広がっています。

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改めて駅舎外観を別角度で。
前回の駅舎ホーム側同様、木々のなかにひっそりとたたずむ古駅舎が良い味出してます。

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駅舎をパシャパシャ撮影していたら、
踏切が鳴って高野線を走る観光列車『天空』が通過していきました。

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駅舎内のようすはこんな感じ。
封鎖されてはいるものの、窓口などもしっかり残っています。

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窓口側から改札方向を望みます。
しれっと写っていますが、これだけ秘境っぽさがありながら
自動改札機が備え付けられている

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駅舎内から駅前方向を望むとこんな感じ。
ベンチに敷かれている手編みのマットは地元の方が作ったものでしょうか。

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駅ホームから極楽橋方面を望むと、すぐ先にトンネルがあります。
勾配を上る直線のトンネルが珍しかったのでこれまたパシャパシャ撮っていると
タイミング良く私が乗る予定の列車が向こうで顔を出しました。

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ズンズン走ってやってくる列車。
トンネルの中を行く車両の風景ってなんだか画になりますよね~。
自分的にはもう少しうまく撮れたらもっと良さそうだなとは思うんですが
なかなか撮りたいように撮れないのがもどかしいところ。
まだまだ精進しなくてはいけませんね…。

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というわけで、紀伊神谷を離脱します。
今回はここまで。和歌山県駅巡り南海高野線の部はまだまだ続きます(`・ω・´)ゞ