今回は、黒野駅に隣接する黒野検車区に留まっていたモ510形の写真をご紹介します。

2005年(平成17年)の揖斐線廃止とともに黒野検車区も閉鎖になりました。
急行「岐阜駅前」行きのモ510形の2両編成。併用軌道の岐阜市内線に直通していました。
揖斐線内の高床ホームでは使用しないステップが降りていました。
丸窓電車で有名だったモ510形は、1926年(大正15年)に美濃電気鉄道のセミボ511〜515の5両として、日本車輌製造で製造された電車です。
ネガスキャンした古い画像ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。鉄道コムへ