ライブ・エールin秦野(22OD-10) | いきもの快速 旅青年T

ライブ・エールin秦野(22OD-10)

 小田急小田原線からこんにつあー!!8月の第1土曜日は例年神奈川県央に行っているので、2年ぶりに挑戦しました。

 まずは本厚木駅で下車しました。2019年まででしたら、あつぎ鮎まつりがメインになってしまうのですが、今年もあつぎ鮎まつりはありませんでした。

よって、2年ぶりの8月厚木旅はまっさらな結末となってしまいました。

 

 

 

 しかし、小田急小田原線沿線の別の場所では予定通りイベントが開催されました。秦野へ移動しました。

神奈中バスに乗って・・・

 

カルチャーパークに到着しました。とりあえず、歩いてみます。

 

 

 

 

クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)に到着しました。何かイベントが開催されているみたいです。実は・・・

秦野名水フェスティバルが開催されたのです。2年ぶり2回目の参加となりました。なお、昨年は中止になったので、2回連続2回目の参加となりました。秦野市は水に恵まれている町だそうです。その秦野の名水を知ってもらうために開催されているそうです。一部のイベントが中止になったのですが、名水を学ぶいい機会になったと感じています。

 さて、13時30分からはホールでチャリティーライブが開催されました。これは事前予約制で、予約なしでは参加できません。「しまった!予約を忘れた・・・。だから、参加できない・・・。」私は諦めてクアーズテック秦野カルチャーホールを去りました。

 

・・・とはなりませんでした。座席にかなりの余裕があり、奇跡的に参加できたのです。私は飛び入り参加だったので、後ろのほうで見ることにしました(ちなみに、ソーシャルディスタンス良好&空調装置による常時換気実施)。ついに、始まりました。チャリティーライブという記載だったのですが、実際は講演とライブの2部構成になっていました。前半はNPO法人ウォーターエイドジャパンの職員による講演がありました。ウォーターエイドという組織は現地にて知りました。我々は当たり前のように水道やトイレを利用できている(汲み取り式トイレがある駅がリニューアル工事によってだいぶ減った、など)のですが、広い世界で考えると、まだまだ安全な水が利用できない人々がたくさんいるそうです。トイレに至っては世界の5人に1人くらいの割合で十分なトイレがない状態のようです。ウォーターエイドでは全世界において安全な水を提供できるように活動を継続しているそうです。核兵器廃絶の願いはもちろんのこと、すべての人が、すべての場所で、清潔な水と衛生を当たり前に利用できる世界も願っております。この講演にはゲストがいらっしゃいました。マスク着用のままでしたが、私が知っているシンガーさんであることが確認できました。講演が終わり、ウォーターエイドジャパンの職員は客席へ、シンガーさんはいったんステージを離れて、ステージ裏でマスクを外し、グランドピアノへと向かいました。この方が歌いました。

はだのブランドアンバサダー立石純子さんです。2年前もこの場所で歌っていて、2回連続2回目の出演となりました。幼少期にもこのホールで同じグランドピアノを弾いたそうです。思い入れのある場所でオリジナル曲を4曲歌っていました。最後に、秦野市くずはの家マスコットキャラクター「もりりん」も登場しました。チャリティーライブは撮影禁止だったのですが、最後にもりりんとの撮影タイム(ここだけ撮影可能)が設けられました。とても充実した秦野旅となりました。・・・ということで、今日は花火はなかったのですが、SDGsな旅を成功させることができました。環境汚染や気候変動など問題点は多数あります。安全な水を守り、そして、すべての世界へ提供できるようになることを願っております。

※掲載許可は得ています。

 最後に、おまけで海老名へ行きました。今日はイオン海老名店頭でAtsuGigが開催されたのですが、それには参加せずに買い物だけでおしまいにしました。・・・とはなりませんでした。超偶然のギタ女の新しい出会いがあったのです。彼女の名はMizuho。新宿や上野で路上ライブをやっているそうですが、土日は海老名で路上ライブをやることがあるそうです(後で調べたところ、彼女は福岡県出身のようです)。カバー曲やオリジナル曲をいくつか聴くことができました。いつか、秦野のイベントライブでも歌ってほしいな~と思っています。

※掲載許可は得ています。