(左より)
EH200 2・EF210 314・EF66 127
愛知機関区
2022年8月1日
この日の愛知機関区は、新旧様々な機関車が休んでいました。中央西線が電化された1968年より永らく主力だったEF64一族でしたが、2022年4月より一部がEH200とEF510に運用が変わり、首都圏関東甲信越地区の雄であるEH200が一部愛知機関区へ移動し、EH200のうち10・17・20号機が同区で確認され、更に2号機が最近転入してきたようですイイネ。
構内に屯するEF64 1000番台よりも車齢は若いのですが、最近本線での姿を見る事がめっきり減った"サメ"ことEF66 100番台(EF66 127号機)が休んでいます。対峙するように停まるEF210は今年6月に落成したばかりのEF 210 341号機です。"東の箱根、西のセノハチ"と知られた東海道・山陽本線の急勾配区間はかつては専用の補機を多数用意して超えていましたが、今ではセノハチの補機専用車:EF67の後継機:EF210 300番台が通し運転を担当、2020年11月からはEF210-326〜330号機が新鶴見機関区に新製配置され、続いて今年6月からはEF210-340〜342号機が同区へ配置されています。広島に近い場所で活躍するための機関車が新鶴見機関区へ新製配置とは、合理的と云えど不思議な噺でございます。
不思議と云えば…
愛知機関区の構内には倉庫代用と思われるワム38000とコキ50000らしい貨車の姿も。以前、この構内には海上コンテナ輸送用試作車:コキ72なんて珍貨車も居ましたが、今では解体されてしまったようです。
DE10 1557
愛知機関区
2022年8月1日
貨物や入換作業、ローカル線の客車列車牽引までマルチな活躍を見せたDE10。既に後輩が幅を聴かせて隠居気味に研修庫の傍に休んでいます。
この日、愛知機関区で確認出来たのはこの1輌のみでした。三島(貨物駅)も西浜松もいつのまにかHD300に変わり、DE10 1557号機も風前の灯なのでしょうか❓
あ💡
四日市にいたDE10 1750号機はどうしてるかな❓調べてみたら、いまは岡山機関区にて御存命なようです
ヨカッター
なんと、EF66 27号機が居ました
幾度となく引退の噂や故障を乗り越えて、今日も愛知機関区でその勇姿を見せてくれました。