皆さん、こんにちは。今回もまた南部縦貫鉄道のジオラマを作ってしまいました。盛田牧場前の駅が大好きで過去に2作品を作りましたが、いつも私のつたないブログを見て頂いております大切な方より「坪川駅」をご紹介頂きまして次作候補に挙げておりましたが、車両も手に入りようやく形になりました。どうぞ最後までお付き合いくださいね。








こんな感じです。タイトルは「南部縦貫鉄道の夏」、坪川駅です。この鉄道には2回ほど訪問しましたが、いずれもこの駅には停車しなかったと思います。お陰で当駅に対してイメージが薄く、私のコンセプトの中の「空気感」が少しだけ不安ですが…。

300x155x高さ130mm  15000








線路側。草ぼうぼうの季節です。








鉄橋から。
















到着!







この角度のイメージが私にはありません(笑)。







土手に無理矢理作った感があるホーム。レールバス1両分の長さで他の小駅と同じバス停扱いですね。乗降がない場合、もちろん通過です!
































なんだかなぁ〜。








この階段部が微妙に難しいかった。採寸に苦労しました。








柱のような物はなんなんだろう?昔、手摺りでもあったのかなぁ。








鉄橋は橋台から土手の中に10cmくらいの「骨」が入っていますので想像以上に丈夫です。単純なジオラマですが、作り手としてはかなりの強敵でした。土手、川、橋台、プレートガーター、浮きホーム、土の階段 etc……。もう車両が手に入らないかも知れないので、南部縦貫鉄道のジオラマは今作品が最終になりそうです。時は流れ、時代は進み、淘汰されるべく消えていく想い出。古き文化を大切にするヨーロッパ文化に憧れる田舎爺ィの戯言でした。 仁