8月1日、我が家の女性軍が
『名古屋栄と大須へ連れて行けー』と云うので(コレ幸いと…)名古屋周辺の鉄道イッキ撮りに行きました。この付近で最も電気機関車が観れる愛知機関区を訪ねました。
EF64 1013
愛知機関区
2022年8月1日
その塗装から『牛乳パック』と呼ばれるJR貨物塗装機。JR発足時に幾つかの試験塗装機での検討を経てEF64 1000番台はこの塗装に決定しました。2009年以降、大宮工場にて更新工事を行ったEF64 1000番台が順次、この外観(JR大宮塗装機)となりました。しかし塗装パターンやロゴマークがありコスト高となるため、更新工事が完了した2018年以降は順次国鉄色に戻っており、他車も順次国鉄色に戻って行く予定です。
(左より)EF64 1013・EF64 1039・EF64 1044…
この日は月曜日。世界情勢から観て荷物が少ないかも知れませんが、多くのロクヨンがパンタグラフを畳んでいます。1039号機は2016年5月に松本で観ましたが当時はまだ"牛乳パック"塗装でした。
EF64 1042+EF64 1033+EF64 1022
(3輌連結して停車中)
愛知機関区
2022年8月1日
国鉄色電気機関車の三重連状態の停車。パンダが上がってなくても、令和時代にEF64 1000番台の故郷:水上ー越後湯沢ー長岡を彷彿とさせるこの姿が堪らないですね。しかも、三重連の後には…
EF65 2063号機
愛知機関区
2022年8月1日
新鶴見からのお客様、EF65 2063の姿も。同じ国鉄型直流電気機関車でも、乗務員室の窓がサッシ化されたり、冷房装置の形状など違いがあります。