今回は、あらかわ遊園でカフェとして利用されている6152号の現役の頃の写真をご紹介します。荒川車庫で7000形、7500形と並ぶ6152号。

6152号は荒川線のワンマン化時に、応急車とし唯一6000形として残った車両です。当初は車内には工具などが置かれていました。しかし、1986年に乗降口を改造し、保安ブレーキなどが新設され、イベント用として復活しました。さらに、1988年に再度修復され、写真のような濃い緑色とクリーム色の金太郎塗りになりました。wikipediaより。
イベント用として復活した頃の写真だと思います。
6152号は「一球さん号」と呼ばれ、都電荒川線で、動態保存的な運行がされていました。しかし、京福電気鉄道の衝突事故の影響で、ブレーキが1系統しかない6152号の運行は停止になり、2001年廃車になりました。wikipediaより。
その後6152号は、あらかわ遊園で「カフェ193」として利用されています。