【JR東日本乗りつぶし】遠征第3弾 ~長野攻略編(2日目)~ | みんみんの「鉄道乗りつぶし」

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今回は長野出張の翌日休暇を取り長野地区を終日乗りつぶす旅です。

 

  22/7/1 長野県制覇に向けて Part2

遠征の際は、まず現地に行くために既に攻略済みの路線に乗る必要があるんですが、今回は1泊してますので、朝から現地スタートでガッツリ回れます。前日は長野駅前のホテルに宿泊。前夜0時過ぎまで飲んでましたが、もちろん目覚めはすっきり。朝一から現地スタートは良いものです。この日はガッツリ長野県下を攻略しますので、使用したきっぷは「信州ワンデーパス+特急料金=4,460円」です。時間を無駄にせぬよう、前日飯山駅で購入済み。通常の料金計算では特急料金込みで12,420円ですので、めっちゃお得です。

この日、攻略した路線は

・篠ノ井線(塩尻⇔篠ノ井)

・大糸線(松本⇔南小谷)

・中央本線辰野支線(岡谷⇔塩尻)

・小海線(小淵沢⇔小諸)

です。この日も中央本線(塩尻⇒小淵沢)を部分攻略してますが、攻略計上は全線走破時とします。塩尻で中央本線の終点写真を忘れないようにしないと。。。

 

【篠ノ井線(塩尻⇔篠ノ井)】

前日に攻略した信越本線を再度走破し篠ノ井へ。

篠ノ井駅はしなの鉄道(旧信越本線)と篠ノ井線の合流駅です。

塩尻駅にある篠ノ井線の0キロポスト。壁に寄り添うように設置されていると、なんだか可哀想に思えてきました。線路わきのバラスト部にデ~ンと設置されてほしいです。

 

【大糸線(松本⇔南小谷)】

実際は篠ノ井線攻略時、松本で降りて大糸線を攻略しました。

今回JR東日本を攻略している中で、初めて既に攻略済みの他のJRと結ばりました。感慨深いです。南小谷駅はJR西日本攻略時、糸魚川方面から攻略してきました。その時は真冬でしたので、雪深き駅だったことを記憶してます。「この先はJR東日本か。。。」と感傷にふけったものです。それくらい記憶残っている駅です。ちなみに写真の奥に写っているのはJR西日本の「キハ120形大糸線カラー」です。このキハ120形は国鉄時代のキハ02形のようなワンマン運転前提のレールバスでJR西日本攻略時各地の路線カラーのキハ120形にお世話になりました。

大糸線の0キロポストは、大糸線ホームに降りる跨線橋の階段下にありました。檻の中に入っているようで、営業距離計算や料金計算の基準のなる0キロポストなのになんとぞんざいな扱い。。。

 

【中央本線辰野支線(岡谷⇔塩尻)】

大糸線で松本に戻った後、篠ノ井線攻略しつつ塩尻へ。塩尻で上の篠ノ井線終点写真を撮影。この駅から新宿までが、ぶつ切り中央本線なのですが、この塩尻から途中の岡谷までは2つのルートがあります。本線(新線)と辰野支線(旧線)です。もともと山を避けるように通っている辰野支線が本線で、その後その山にショートカットのトンネルを通し新線が出来たことで、かなり時短になったとのことです。辰野支線はこのルートの実現のため奔走した伊那地方出身の代議士「伊藤大八」の名を取って、「大八廻り」とも称されているそうです。普通ならば新線が出来ると旧線は廃線になりそうですが、辰野支線の名の由来である辰野駅がJR東海の飯田線との接続駅になってますので、廃線にはできないようです。ということで、

いつもは起点・終点しか撮りませんが、辰野支線に乗車した証として辰野も撮ってきました。

この駅でも、飯田線車両を見た時「この先はJR東海か・・・」と感じました。実は仕事で名古屋に行く機会がまれにあるんです。ということは。。。そうです、JR東海もその気になれば攻略できそうです。

ということで、今後はJR東日本優先でJR東海も攻めることにしましたチョキしかもJR東海の総延長距離は1982.0kmなんで全線走破のハードルも低そうですしねグッ

 

話を元に戻します。

松本→塩尻→辰野→岡谷→ と行けば効率がいいのですが、それでは中央本線の部分攻略にならないため、結果的に「松本→塩尻→岡谷→辰野→塩尻→岡谷→ 」という具合にぐるっと1周回ることに。

中央本線の終点写真(塩尻)は撮りましたが攻略の話はまたの機会に。

 

【小海線(小淵沢⇔小諸)】

辰野支線攻略後、ダイヤの都合で塩尻から小淵沢まで特急あずさに乗車。特急なので早く着くのは良いのですが、小海線は本数が少ない。16:36に小淵沢についた後、次の小海線は18:01発。駅前は眺めはいいし、空気もきれい。とはいえ駅前にたいしたお店も無いため、時間をつぶすのに苦労しましたが、これも乗りつぶしあるある。その後予定通り18:01小淵沢発の小海線に乗車。

小海線の駅名票は高原と星空のデザインでした。かわいいですね。この路線、夜になると星空が非常にきれいだそうです。JRのなかで一番高いところにある「野辺山」駅もありました。車内アナウンス『JRで一番高い駅「野辺山~」』とのアナウンス。

またバブルのころ避暑地で有名になった「清里」もありました。あの時は空前の清里ブームでしたが、こんな不便なところだと軽井沢には負けますよね。。。

ローカル線とは言え長距離路線。途中路線名の由来でもある「小海駅」では10分程度の停車時間がありましたので、駅の外のトイレをお借りしました。

小淵沢駅にある0キロポスト。個人的には理想の0キロポストなんですが傾いてる。。。だれか直してあげて!

小諸についた時にはすっかり空も暗くなりいい時間です。また小海線で佐久平までもどり、北陸新幹線(公費)で帰りました。

今回の2日間で飯山線の長野県部分を除くと、長野県下のJRは全線消化したことになります。

 

★★★★★★★★ ここまでの攻略量 ★★★★★★★★
   ●JR東日本総営業距離 : 7,290.1 km
   ●この日の消化距離   : 243.4 km
   ●累計消化距離     : 1,010.3 km
   ●消化率        : 13.9 %

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
やっと1000km越えニヤリ 引き続きがんばります筋肉

 

連日の長野攻略ネタをご覧くださりありがとうございました。早くリアルタイムに追いつくよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。